骨密度を上げる運動 | 両側変形性股関節症

両側変形性股関節症

2017/10/17両側変形性股関節症と診断

骨密度を上げる運動について調べた。

 

日経ヘルスでは、以下の 3 つの運動を勧めている。

出所:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO85524580Q5A410C1000000/

 

公益財団法人 骨粗しょう症財団ではウォーキング 30分/日 を勧めている。

が、「スポーツが苦手という方やこれから運動を始める方は、まず散歩や自転車乗りから始めるとよいでしょう。」という記述があり、NHKスペシャル人体で「自転車ばかり乗っていた人の骨密度が低い」という報告と矛盾する。

足腰に痛みがある場合は、室内での以下の運動を勧めている。

「骨だいじょうぶ.com」というサイトがある。作成運営は第一三共(株)

ここでも 1 日 30 分のウォーキングが骨折を防ぐと書かれている。

その他、以下の運動を勧めている。

出所:http://www.honedaijoubu.com/care/exercise.html

 

中日新聞のサイトに興味深いデータが示されている。スポーツと骨密度の関係を示している。

骨密度が小さい種目は、水泳と長距離走でした。水泳は浮力の影響で脚の骨に大きな力は加わりません。

長距離走は、体の上下動を小さくさせるので脚の骨への衝撃力が小さくなります。

骨を丈夫にした人は運動を選ぶことが肝心だ、いうことをおわかりいただいたことと思います。

ではお勧めの運動は何か。それはジャンプです。

元気よくジャンプを行って脚の骨に大きな衝撃力を加えてあげましょう。

5~10回跳ぶジャンプを行います。ジャンプの間には、数秒間の休みをはさみます。

連続でジャンプすることは、ひざなどを痛めることになるので止めましょう。

5~10回のジャンプを1日に1セットでもOKです。1日に3セット行うと、効果は高まります。

出所:http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=302&comment_sub_id=0&category_id=220

 

ううむ・・・

思うに、1 日 30 分程度のウォーキングや水中歩行では、マイナスの状態の骨密度が正常値くらいにはなるけれど、それ以上になることはないということか・・・