昨日、うきょうよりすごい人はざらんざらんいるって書きましたね。
絵本使って、
工作とかにむすびつけながら発展あそびなら、
この人。(りすくんとかね→★★)
多分、りすくんはこの絵本、よく読んでいるような気がするなあ。
これ、3歳〜5歳向けの絵本なんだけど、
おとなにこそオススメって思っています。
40も超えたら、自分のことをおとなって思ってるでしょ?
ほんとに??
あぶないなって思うとき、大丈夫かどうか、
ちゃんと考えられてますか?
例えばさ、今晩、もう一本呑んじゃうと、
明日、マズイよな、とか、また、体重増えちゃう、あぶないかな、
って考えて、辞めとこってできてます??
うきょうはさあ、
だらしがないから、
ダメなんですよ。
毎日、おもしろいこと、どんどん見つけられてますか?
SNSの投稿見て、
「みんなばっかり、おもしろそう」
とか言ってませんか?
もうね、日々、みんなすごいなあって、
ため息ついてますよ。
ちいさいひとにやさしくなれてますか?
おとなになると、年齢だけじゃなくって、
働き先で、実年齢はずっと上なんだけど、
職歴では自分の方が上で、
大きい人になってるってことがありますよね。
そんな場面でも、やさしくなれてますか?
ついつい、もうわかっているはず、と思い込んで、
ほったらかし、とかね。
絵本の中では、
園長先生が3歳〜5歳の子どもたちにたずねている質問です。
おとなのうきょうがドキッとします。
「高密度仕事術」もいいですよ、
「孤独のすすめ」も「老いの僥倖」もいい。
いいよ、おとなだからね。読んで。
けどね、何百ページもあるような内容を、
たったの24ページとか32ページで、
絵本ででも、バスっと書いてますよ。
ちゃんとしたおとなになろうと思ったら、
この絵本に書いてあることを実行するだけで、
かなりまっとうなおとなになれるんじゃないかしら、
ってうきょうは思っています。
できてないけどさ。
絵本って明日に向かっていくための子どもに書かれたものだからね。
明るい方にちゃんと、
顔が向くように書かれているんです。
人が人らしく生きられるように、
書かれているんです。
だから、絵本って
まよったおとなにこそ、
オススメなんじゃないかしら、
って思っています。
うきょうなんか、
読書もそんなに得意じゃないもんだから、
疲れたときや、ふてくされたときに、
読み返したりします。
うきょうが
おとなに絵本をすすめたいのは、
多分、そういう理由もあると思います。
明日も別の絵本読みますけどね。
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