カエル塾心屋流リライトカウンセラー
カエル塾認定講師
岡本好美(よしみ)です。


今、コロナで外出自粛になっていて、
私も片付けや断捨離をしている。

なので、
私の断捨離、片付け、整理収納について書いてみようと思う。


私は、
モノが捨てられない人でした。
もったいないから。
節約はいいこと、
モノは大切に、
親からもらった価値観。

本当にモノが捨てられない私は、
1年に一回、近所の小学校であるフリマに出店していた。

ある年、
雨でフリマが中止になった。

3畳くらいの小部屋がいっぱいになるくらいのモノ達。

この時、
このモノ達を、
家に戻すのはやめようと思った。
そこから、
うちの近所には、
大手のリサイクルショップが3軒あるのだけど、
そこをハシゴして売れるモノは売った。
売れないモノは、
分別してゴミに出した。

ここが私のモノと向き合う第一歩だったと思う。

モノを捨てる時は罪悪感がすごくて、
泣きながら捨てた。

今まで、
ただでもらえるモノは何でももらっていたけど、
家の中に不要なモノを入れない!
と、思いはじめたのもこの時だった。


さらに、
親しい友人が我が家に来た時に、
「岡本さん家は、
もっとスッキリできる。
ここに何も置かなくていいよ。」
と、そして、
「いつでも手伝うよ」
とも。
しかし、
私の中に、迷惑をかけてはいけない、
という根強い前提があり、
一人で断捨離を始めることとなる。

彼女がくれたアドバイスは、
全出しすること。
引き出しの中、
棚なら一段ずつ、
まず全部出して、
一個一個、手にとって、
いるいらないをすること。

引き出しの中や、
棚をざっと見て、
雑草をぬくようにいらないモノを捨てるのではなくて、中身を全部出すこと。

彼女のアドバイスに従って、
収納棚を一段ずつやってみた。
なんと、
忘れているモノの多いこと、
不要なモノの多いこと、
自分がどれだけいらないモノをため込んでいたかと思うと、
自分で自分に情けなくなって、
泣きながら断捨離したことを覚えている。

当時の私のストレス解消は、
100圴で1000円以上欲しいモノを買うことだった。
モノがありすぎて、
何がどこにあるか、
どれくらいあるかも、
把握できてなくて、
モノが探せないからまた買う、
という負のループにハマっていたのだ。

この断捨離で、
私ははじめてモノと向き合い、
一つ一つのモノをいるいらないと手にとり、
やっと、
片をつけることにしたのだと思う。


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