カエル塾心屋流リライトカウンセラー岡本好美(よしみ)です。
前回のつづきです。
間違えたくない、
失敗したくない、
は、私の中に根強く残っていた。
だけどね、
ど後者の私は、
間違えるし、
失敗する。
どんなに気をつけて、
どんなに自分を見張っても、
間違えるし、
失敗する。
最近は、
間違えたり、
失敗した時は、
誤魔化さないで、
謝罪する。
助けてもらう。
教えてもらう。
手伝ってもらう。
そしたらね、
世の中はとても優しくて、
私は、
助けてもらえて、
教えてもらえて、
手伝ってもらえて、
許されている。
(私も、
助けてください、
教えてください、
手伝ってください、
ごめんなさい、
すいません、
は、言うようにしてきたよ)
そしたら、
あー、私、いつも許されてる。
もう、
私が私を許してあげよう。
失敗していい…
間違えていい…
でも、
私は愛されてる。
そう思ったら、
失敗する私を、
間違えちゃう私を、
私がやっと許せた…
そして、
47歳の私が、
こんなに失敗するんだ、
こんなに間違えるんだ。
だったら、
私の半分も生きていない、
20歳の娘、15歳の息子が、
失敗したり、
間違えて、
当然だよね。
私は、
たくさん失敗するし、
たくさん間違えるけど、
大丈夫だ…
だったら、
娘も、息子も、
たくさん失敗して、
たくさん間違えて、
大丈夫なんだ…
と、思えた。
いつも、
娘、息子に親だから、
と、上から目線でいろいろ言ってたけど、
もう、
これもいらないな…
と、思った。
そしたら、
何日か前から、
娘がやったことに、
イライラしていたのが、
なくなって、
気づいたら、
娘にこんなメッセージを送っていた。
「精一杯やっておいで!
家で休めばいい
失敗してもいい
間違えてもいい
また、
やればいい
娘には、
私と夫と息子がついている!
娘のやりたいことをやりたいようにやればいい
それだけ♡」
このメッセージを送った後、
あー、
この言葉は、
私が母から一番もらいたかった言葉だと、
気づいたら、
泣けてきた。
そして、
そのままの私でいい
間違えていい
失敗していい
を、
やっと、
私が私に許せた。
娘がこのメッセージに、
何を感じたかは、
わからないが、
私は、
私の根強い呪いがやっととけた。
そう、思った。
私の呪いがとけた日。
おわり
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