カエル塾3期よしみです。


私ね、
人の話しはきちんと聞かないといけない…
人の話しはきちんとわからないといけない…
と、いう謎のルールがあった。

上の人に、お母さんを入れると、

お母さんの言うことは聞かないといけない…
お母さんの言うことはわからないといけない…

お母さんの言うことを聞かないと、
お母さんの言うことがわからないと、
嫌われる
間違える
失敗する
なんだろうな…

とにかく、ずっと正解を探してきて、
ずっと答え合わせをしてきたからね…

もともと、
人目が気になる他人軸だから、
人の言うことを聞いておけば、
間違っても、
失敗しても、
あの人があー言ったから、
って、言い訳もできるからね…
ずるいよね…

黒い私を出すために…のブログに書いたのだけど、
私は私が大っ嫌いだったの…

毎日苦しくて、
本当に苦しくて、

9月の子ガエル祭りで、
1期のいくちゃんのカウンセリングを受けたの…
いくちゃんの前で、
わーん
わーん
って、泣きながら、いろいろ言う私に、
いくちゃんは、
今日からは、
人に何を言われても、
とりあえず、
わかった…
って、答える
だけど、言われたことに対して、
その時、自分の中に出てきた思いを、
ゆっくり感じる、
あとから出てきてもかまわない、
ゆっくりでいい、
出てきた思いをひたすら感じてごらん…

あとね、
だまる、閉じるって決めても、
0か100かじゃなくていい…
白か黒かじゃなくていい…
だまる、閉じるって決めても、
開いてもいいし、話してもいいんだよね…
って、言ってくれた…

そして、
いくちゃんにもらった魔法の言葉は、

なにもしなくていいー
役に立たなくていいー
役に立たない方がうまくいくー

いつも出てくる、
私の前提…
役に立たないと価値がない…
何回も何回も
魔法の言葉を言って、
リライトしよう…


その後、
師匠カエル姉さんと話した時にね、
いつもわからなくてもいいよねー
っていわれたの…
わからない時は、わからないままでいいよね…
って、

私ね、
お母さん大好きだから、
お母さんに嫌われたくなくて、
お母さんの話しはきちんと聞きたかったんだね…
お母さんの話しはきちんとわかりたかったんだね…
自分が辛くても、
自分が苦しくても、
自分に我慢させても、
自分を頑張らせても、
期待に応えたかったんだね…

いくちゃんの前で泣けたこと、
いくちゃんが、そうかそうかと、
ひたすらよりそってくれたこと、
忘れない…

人の話しを聞きすぎなくていいんだよー
って、
同期のMにもいつも言ってもらってた…

でも、
私の中では、
イヤイヤ、
人の話しは聞くべきでしょうー
人の話しはわかるべきでしょー
って、
ルールがあったんだね…

だから、わからなくても、
わからないことは私の中では❌だから、
わかったフリをしてきたんダネ…
人の話しを聞きたくない時も、
人の話しは聞いてあげないと、
って、思ってきたんダネ…

いろいろすねて、
ねじ曲がってるから、
受け取るものを受け取れてなくて、
受け取らなくていいものを自分でひろいに行く、
という、
なんともおかしなことをしてた自分に気づくと、なんだか、
自分が可愛くて、
愛おしくて、
笑えてくるねー

これも、
心の蓋を開けて、
すね川すね子をやめたから、
そう思えるのかな…
って、
ふと思ったよーウインク