境界性パーソナリティ障害の疑いがある小姑


パーソナリティ障害がわかる本―「障害」を「個性」に変えるために/岡田 尊司
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この本は大変参考になりました。

障害の解説、ケース、原因と背景、対処、克服のために。

と、知りたかったことが丁寧に記載されてあり、

うなづくことばかり。

破壊、暴言、自殺企図、を繰り返す小姑を説明するのに

十分な一冊です。



↓ 今日の本題

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ワタシ達家族にとって結婚、出産、マイホームに続く次の人生の岐路来ているのかも知れない。



お盆に、伯父さんも交えて行った

相続バトル6時間



その記事の最後に


「ただ、まだ遺産分割協議書は作成していない。

これからまだ一波乱はあるかも知れない。

あのバカな小姑が相手だけに。」


と、書いたが 




やはりそうなった。





昨晩のこと、小姑ダンナに電話をかけてきた。


その内容は家族会議という名の相続バトル

家族(子どもを除く)で決めた事柄を

根底から翻す内容だった。


6時間も話をして、

伯父さん小姑夫さえも

「ここまでお兄さん(ダンナ)に譲歩してもらえて、、、」

言われる内容で小姑を含め、最終的に皆、納得し

拘束力はないものの簡単な議事録を作成してまで決めた事柄を

1ヶ月も経たないうちに、

「私は損をしている!!!」

難癖つけて電話をしてきた。




実際は損などしていない。ほとんど希望通りだ。

ただ1点、我が家の隣にある義実家が小姑名義でないことを除いては。




おそらく、小姑

どうしてもどうしてもどうしてもどうしても

義実家を自分のものにしたいらしい。



我が家に電話を掛けてくる前には、伯父さんにも電話をして

うだうだうだうだ同じことを繰り返していたらしい。

とうとう伯父さんもサジを投げてしまった。



これまで頑なに義実家を小姑に渡さない。

家は長男が継ぐものだ!と長男教だった


・長男だからといって、責任を負うことはない。


・義実家を小姑に渡して、あなた達は好きな所に出なさい。


といい始めた。




ワタシ達はこれから、こことは違うどこか別の土地へ、

賃貸か分譲になるかわからないが、出て行くことを

近い将来の現実的なこととして考える必要が出てきた。

その際、姑は一緒に出るか、田舎の家を改築して住むか選択する。という話になりつつある。

小姑の隣になんて住めやしないからだ。




正直言うと、、、、、、、、、、

小姑がごねているのは、非常に腹立だしいことであるが、

この土地から出て行くというのは、我々にとっては

当初の希望通りだ。

この土地に帰った時点で、叶うはずもない希望だった。



ここではない別のどこか(もっと都会に)住みたかったが、

長男だから。。。

言うプレッシャーだけで帰ってきた我々。



家を建てローンもまだ残っているが、

家を建てたことに後悔はない。

介護が必要になったを、自分の枕で寝ながら介護できたのだし。

これが別のところに住んでいたら、必要に迫るたびに義実家に泊まり

それが大きなストレスになっていたかも知れない。


もしかして、ご先祖様も小姑が相続することが

この家を存続することになるのだと、皆を導いているのかも知れない。


でも、もしこのままこの土地で本家を継いで住むことが続いたとしても

それは最初からそうなるもの(そうなるしかない)と思ってたことでもあるから、ショックでもない。




これからワタシ達家族の人生がどう動くのか楽しみ。