「小姑劇場」のタイトルにふさわしく、連日小姑の話題が続きます。

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ワタシ、まりめっこ♪がダンナと結婚して十数年。

小姑のどこが嫌なのだろう・・・と振り返ってみた。

世間でいう小姑(姑)というものは、うまくいかない

代名詞みたいなものだけれども、

我が小姑ワタシにとって「小姑」という色眼鏡をつけなくても

要するに「小姑」として出会わなくても、避けたい人格であるというのが結論である。


ワタシが小姑のキライなところ ベスト3!


3位 ブラザーコンプレックス!

    (ワタシ「私ってブラコンって知ってました~?」なんて

     平気で言う人ですから。)

2位 甘え体質!!

    (旧義実家入りびたり人間。小姑夫が転勤していた時も

     単身赴任でもないのに、一度実家に帰ると そのまま

     小姑夫の再転勤で帰ってくるまで義実家に住みつく。

     に頼りっぱなしで一人では小さい子どもも育てられ

     なかったくせに、人の子育ては非難する。)


1位 マイナス思考!

この小姑のマイナス思考なところが、どうしてもワタシ彼女

受け入れられない所なのである。

人間だから「マイナス思考」になることはどうしてもある。

しかし、既出の通り彼女はマイナス思考が過ぎて、

自分はいかに可愛そうか

その内容はほとんど、彼女の思い込みであるにも

かかわらずそれを周りに吹聴する。

それがワタシにはなんとも耐えられないのだ。

他にも小姑の会話は常に一方的で成立しない。

ワタシが知る由もない彼女の会社の人物の固有名詞を

当たり前のように出し、

その人が

いかに自分に対してひどい仕打ちを陰でしているか

延々と話す。

毎回、聞かされる方は「そうですか」としか言うほかない。



このごろワタシは、小姑

自分に自信がなく、人に認められたいと

人一倍思っている人間

なのだと分析するようになった。

だから常に人目を気にし、自分を認められていないと

感じると、普通の仕事でさえ「嫌がらせ」

とらえてしまうのである。

他にも法事などで親戚一同で会う時も

常に自分の仕事の話題ばかりを持ち出す。

いかに自分が資格を持っていて、

たいそうな仕事をこなしているか。

(以前書いた【正月 】の後半部分にも小姑のそんな

自分がいかにすごいかを言いたがっている部分が見え隠れする。)

普段、人はそれぞれがそれぞれの持ち場で

一生懸命生活をしている。

だけれども親戚一同が集まる前で

生活(仕事)の内容をひけらかすものは、小姑以外は誰もいない。

こうやって自分の力を誇示することで自信のもてない彼女

自分のステータスをあげたいのだろう。アップ



なぜ小姑「自信を持てない人間」と分析するのか。




他でもない。

仕事を始めた頃(約10年前)のワタシ

そうだったからだ。



あの頃の20代のワタシは専業主婦の後、今の仕事を始めた。

仕事を始めた頃

「ワタシは仕事してるんだよっ!」

今考えれば、おアホに誇示したかった。



その反面仕事には自信のない部分があった。



約10年経ち、仕事も軌道に乗り 色んな人と出会え

この仕事に自信をもって望めるようになっている現在、

特に誇示しようとも思わない。

それは、自分だけが特別にがんばっている人間ではないと

わかるようになったからだろうか。



小姑はいつか気づくだろうか?



でも、、、、例え気づいたとしても、、、、、、


ワタシにとって唯一、

避けたい人格の人間で

あるということは変わらないだろう。