「小姑が万が一、隣に引っ越してくることがあるなら

我々はこの家を出よう。」


二重ローンもなんのその。


自由が得られるのならば!


あんな小姑の隣に住むくらいなら!!!


そのダンナの提案に心をときめく 嫁まりめっこ。




過去記事はこちら 【姑の家出(リアルネタ)

            【家出人の帰宅 】 

            【家出人の帰宅 その2

            【ダンナの提案



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家出の経緯&いつ引っ越すのかを聞きに行った、ダンナ。




時間経つこと 数十分。




帰ってきたダンナ。



家出の経緯はワタシの推測どおり、

小姑が、義実家の家と土地をよこせと主張し、

「まだ自分が生きているのになんて事を言うのか・・・・・」と

悲観した姑の行動であった。

しかし、小姑は家出のことは知らないし

結局は、「ご先祖様 お父さん」宛ての手紙であっても

ワタシら夫婦に

「私、これだけ悲しいのーーーーー」

自己主張だったのだろう。


子どもだましかっ!







車を降りる寸前、ワタシは姑に

「悲劇のヒロインになってもしょうがないのよっ!」

言った。


「なってるつもりはないわっ!!!」

姑は言ったが、悲劇のヒロインじゃなかったら 何?


あ、


悲劇のヒーローってこと???




男だったか・・・・。






さて、一番気になる、田舎への引越しは・・・・・・・・。




5月。






夏限定。






避暑かっ!!!!! スイカ



別荘のつもりかっ!!!!!



ダンナには、「仏壇を持っていく」の「ぶ」の字も言わなかったらしい。



くそ、頭に血がのぼってワタシには仏壇まで言いやがったか。



だったら、姑が避暑(へっ!)に行ってる間、

ワタシはここで毎日仏壇守をしないといけないわけかっ!!!



しかもしかも、


小姑が引っ越してきたら、ワタシ達が出て行くという話に

恐れをなしたか、


「小姑ちゃんにこの家を渡す気はない!」


と言ってるらしい。







もう、どーでもよくなったわよ。


ワタシたち、 長男である責任感。


これ一つでこの、ワタシにとっては縁のない土地に


引っ越してきたけど、


家をよこせだの、土地をよこせだの


自分の家もちゃんともってるくせに暴れる小姑がいるんじゃ、


気持ちわるいわっ!


別に義実家の土地や家など財産が欲しくて


ワタシ達ここにいるわけじゃないしね。


ただただ、「責任」これのみだったわよ!



それならいっそ、将来的に

義実家の土地も家も田舎の土地も家も山もぜーーーーーんぶ


小姑の物になっても


ちーーーーーーっとも 


惜しくなくってよ!





その変わり、 

仏壇も墓守もよろちくね!


(これ、ダンナも同意見だったりする。)