7月の話になるのですが、東京都内でようやく仕事を見つけたという元ホームレスの男性
が、冷房のない部屋で熱中症とみられる症状で亡くなったそうです。これは新聞に載って
いた記事からなのですが・・・。
また、8月に入ってからも中旬頃に電気代が払えないためにエアコンを使わずに暮らして
いたというさいたま市の無職男性が熱中症で亡くなったということです。
専門家の話によると「生活保護受給者には十分ではないにせよ、ケースワーカーなど
フォローの態勢があるが、何とか自立している低所得者層は猛暑対策の盲点になっている」
と指摘しているそうです。

ある男性は新宿区内の公園で野宿生活を送っていたそうです。支援団体の協力もあってか
就職が決まり、その後は無欠勤で同僚が急に休めば進んで代わりを申し出たなど、熱心な
仕事ぶりがみられたそうです。ただ、所得が低いということでやっと見つけた住まいは
風呂なし、共同トイレのアパートでした。
ただ、その男性の部屋にはクーラーどころか扇風機もなかったそうです。

弱い立場の人間がつらい思いをする、弱い立場の人間が思いもよらない事故に遭う・・・
非常に残念に思います。国際通信社から発行されている雑誌にも載っていたように記憶し
ているのですが、今は不景気といわれています。不景気が理由で今までの生活から180
度違った生活を送っている人は多いはずなのです。「暑いから」ということでクーラーを
使用している人の中にも本来であれば、生活が苦しい人も多いのです。
国として、このような被害に遭っている人たちのことをどう見ているのでしょうか。
国民がどれだけ大変な生活を送っているのかというのを把握しているのでしょうか。


国際通信社
報道通信社