「優ちゃんは陽菜の体が好きなんでしょ!!!」
 「そんなことないよ」
 「陽菜は優ちゃんのこと信じられない」
 「•••」
 「陽菜に優ちゃんのこと信じさせてよ」

Haruna side

 優ちゃんはあれ以来陽菜に近寄ってこない、、、
 スキンシップもしてこない
 それなのに、他のメンバーにお触りしている

 「みーちゃんの太ももはスベスベだねぇ」
 「優子のへんたい!!、、でも可愛いねぇ」

 陽菜以外に触らないでよムカつくなぁ
 まぁ、可愛いけど、、
 優ちゃんはどのメンバーにもキスはしなくなった
 そこは褒めてあげる
 でも、お触りはムカつくから、、、、

 「麻里子、写メ撮ろ!」
 「なになに?ニャロからのお誘いなんて珍しい!」
 「うるさい!、、、、ちゅ!」
 「うわあああ!!!ニャロからのキスされタァ」
 「麻里子さままじっすか?羨ましいっス」
 「二人ともうるさい!!」

 あっ、優ちゃんは?
 「ねぇ、たかみな、優ちゃんどこ行った?」
 「優ちゃんならさっきみーちゃんと出て行ったっス」
 ・・・・

Yuko side

 こじぱにああやって言われてから私は近づかないようにしている

 あっちゃんが卒業してから私は誰かに甘えたい
 誰かに見ていて欲しい
 多分、私のそういう態度がこじぱにはダメだった

 「麻里子〜ちゅっ」
  えっ?今こじぱからしたよね?
 私でもされたことないのに、、、、、

 「優子、、外行こう」
 「みーちゃん、、、、」
 「たかみな、ちょっと出るね」
 「わかったっス」

 「優子大丈夫??」
 「みーちゃん、私こじぱと別れようかな」
 「・・・・」
 「もう自分が壊れちゃいそうだよ」
 「・・・・」
 「キャプテンだし、もうすぐ初日もある
  みーちゃんも佐江ちゃんもいないんだよ」
 「優子、、」
 「私、こじぱと別れるよ」
 「・・・・」
 「今日言うよ」

 私が壊れる前にこじぱと別れたい
 みーちゃんそんな顔しないでよ