7月から11月末まで、お休みも含みつつ、約3ヶ月の間開催していた
「想像された狼たち展」は11/26日に、
好評のうちに閉幕しました。
撤収に向かった、この日、下界は冷たい雨。山の上は雨は降らなかったけれど、霧が流れ、非常に寒かったのでした
オオカミ杉も、白くけぶり、
奥宮の遥拝所からも何も見えず…
おいぬ様達も霞んでいます。
長い長い展示会でした。
会場へ行くためには、
高速道路にのり、
急勾配の峠を越え、
垂直なのかと思うような坂を登らねばなりません。
が、ずいぶん頻繁に通いました。
だって、楽しかったのです
作家も、お客様も、神社の人達も、
皆んな、オオカミ大好きだし、
神域の気持ち良さは、もう棲みつきたいくらいでした。
だから、終わってしまって、寂しいです。