横浜のそごう美術館へ、
彫刻家の「大森暁生」さんの展示会を観に行きました。



カッコいいオオカミの彫刻を観に行ったつもりが…



衝撃的な作品群に出会ってしまいました。
「光の肖像」というタイトル。

熊本県の動物愛護センター(当時、殺処分ゼロを目指していたそうです)にいた子達の肖像で、
後ろには愛護センターの様子や、本人(犬)達の写真も貼ってあります。

53秒くらいありますが、
ぜひ、最後の子まで、
見ていただきたいと思います。




殺処分ゼロを目指している….という事は、助かった子もいるけれど、

助からなかった子もいるかも知れない…。


実際の作品が、余りにもリアルで美しかったので、心を抉られまして、


帰りの電車の中でも涙が出てしまい、

周囲から不審な目で見られました泣



でも、かっこいいオオカミも、ちゃんと居たのですよ。




角のあるオオカミ




カラスの舟





撮影はOKな部分でした。念の為…


最後までご覧いただきまして、

ありがとうございました。