ポルトガルには、小さいけれど歴史のある、個性豊かな集落が沢山あります。
車が無ければ辿り着くことが出来ない所に点在する、素晴しい村々を巡る旅。
Piódão (ピオーダォン)
この土地の岩盤は、叩くと板状に剥がれ落ちる。
少し黒みを帯びたこの石を利用して、家の屋根や壁、道など、この村のほとんど全てが構成されている。
今まで見て来たポルトガルの町や村とは全然違う。
車が無ければ辿り着くことが出来ない所に点在する、素晴しい村々を巡る旅。
Piódão (ピオーダォン)
この土地の岩盤は、叩くと板状に剥がれ落ちる。
少し黒みを帯びたこの石を利用して、家の屋根や壁、道など、この村のほとんど全てが構成されている。
今まで見て来たポルトガルの町や村とは全然違う。
11月19日(金) 曇り 気温12℃
11月に入り、リスボンも朝晩は大分冷え込む様になってきました。
こちらの建物は石やレンガで作ってあるので、夏は涼しく、冬は寒い...。
そして、本日11月19日と20日はリスボンでNATOの会議が開催される為、主要な高速道路やテージョ川に架かる2本の橋が時間によって閉鎖、公共交通機関も時間によって運休ということ。
なんとも変則的な、曖昧な表現の規制で、詳細がどこにも載ってない。
もし何かが起きた場合、対岸の学校に行っている僕はリスボンに戻ってこれなくなる可能性があるということなので、今日は安全を見て休んだ。
さてさて、先日はルームメイトのシキさんにチケットを取って頂き、画家の雄一さん、インターンで滞在中の玉田君とサッカーを見に行ってきました。
1年ぶりに見に行ったのは、国際親善試合のポルトガル - スペイン戦。
こんな好カードにも関わらず、観衆38000人。 空席の目立つスタジアムでした。
結果は4 - 0で予想外のポルトガル圧勝。
ポルトガルの調子が良いというよりも、スペインの集中力が途中で切れた様に見えた。
目の前で世界のトップ選手達の試合を見れるなんて、、、最高。
こういった代表戦が10~25ユーロで見れるというのは、とても良いことだと思う。
2018年ワールドカップ。 イベリア半島で開催できたら、少しは経済危機も和らぐと思うのだけれど。
11月に入り、リスボンも朝晩は大分冷え込む様になってきました。
こちらの建物は石やレンガで作ってあるので、夏は涼しく、冬は寒い...。
そして、本日11月19日と20日はリスボンでNATOの会議が開催される為、主要な高速道路やテージョ川に架かる2本の橋が時間によって閉鎖、公共交通機関も時間によって運休ということ。
なんとも変則的な、曖昧な表現の規制で、詳細がどこにも載ってない。
もし何かが起きた場合、対岸の学校に行っている僕はリスボンに戻ってこれなくなる可能性があるということなので、今日は安全を見て休んだ。
さてさて、先日はルームメイトのシキさんにチケットを取って頂き、画家の雄一さん、インターンで滞在中の玉田君とサッカーを見に行ってきました。
1年ぶりに見に行ったのは、国際親善試合のポルトガル - スペイン戦。
こんな好カードにも関わらず、観衆38000人。 空席の目立つスタジアムでした。
結果は4 - 0で予想外のポルトガル圧勝。
ポルトガルの調子が良いというよりも、スペインの集中力が途中で切れた様に見えた。
目の前で世界のトップ選手達の試合を見れるなんて、、、最高。
こういった代表戦が10~25ユーロで見れるというのは、とても良いことだと思う。
2018年ワールドカップ。 イベリア半島で開催できたら、少しは経済危機も和らぐと思うのだけれど。
11月6日(土) 晴れ 気温16℃
ポルトガルでガラスを学べる場所は、僕の行っている大学院を含め2ヶ所だけしかありません。
そんな訳で、ポルトガルの人達にとって素材としてのガラスは、未だにとても遠い存在です。
逆に言えば、それだけ注目されているという事でもあるのですが、少しでも国内での認知度を上げる為に、週末や平日の授業時間外を使って、色々な所の学生達に溶けたガラスに触れる機会を作っています。
英語とポル語でのコミュニケーションを勉強する為に、僕はいつも先生のアシスタントとして入っているのですが、今回はわざわざポルト(リスボンの北300kmのポルトガル第2の都市)からポルト大学美術学部の彫刻専攻の学生達が来てくれました。
いつもは1、2時間で済ます所、今回は特別。 朝11時~18時までフル回転でのワークショップ。
白か黒かでなく、正解が状況によってその都度変わってしまう分、とにかく触ってもらって慣れてもらう。
英語とポル語の飛び交う状況で進めていくので、僕にとっても有難い学習環境です。
たった1日だけれども、みんなで汗かいて、頑張って何かを造って、
最後に「コージローありがとう! またね!」って言ってくれると単純に嬉しい。
来週はまた違う学生達が来るそう。
ポルトガルでガラスを学べる場所は、僕の行っている大学院を含め2ヶ所だけしかありません。
そんな訳で、ポルトガルの人達にとって素材としてのガラスは、未だにとても遠い存在です。
逆に言えば、それだけ注目されているという事でもあるのですが、少しでも国内での認知度を上げる為に、週末や平日の授業時間外を使って、色々な所の学生達に溶けたガラスに触れる機会を作っています。
英語とポル語でのコミュニケーションを勉強する為に、僕はいつも先生のアシスタントとして入っているのですが、今回はわざわざポルト(リスボンの北300kmのポルトガル第2の都市)からポルト大学美術学部の彫刻専攻の学生達が来てくれました。
いつもは1、2時間で済ます所、今回は特別。 朝11時~18時までフル回転でのワークショップ。
白か黒かでなく、正解が状況によってその都度変わってしまう分、とにかく触ってもらって慣れてもらう。
英語とポル語の飛び交う状況で進めていくので、僕にとっても有難い学習環境です。
たった1日だけれども、みんなで汗かいて、頑張って何かを造って、
最後に「コージローありがとう! またね!」って言ってくれると単純に嬉しい。
来週はまた違う学生達が来るそう。
10月23日(土) 晴れ 20℃
ポルトガル語には、"Saudade(サウダードゥ)"という言葉がある。
この言葉は、ポルトガル語圏にしか存在しない感情を表す言葉であり、他のどの言語にも翻訳するのが難しい言葉として知られている。
大航海時代の人々の心。
いつ帰るかも分からない愛する人を待ち焦がれる人々の心から生まれた言葉。
この"Saudade"という言葉は、僕がポルトガルで生活する上でのキーワードになっている。
この言葉の意味、解釈は多岐に渡っており、調べて行くと色々な人の色々な定義に出会う。
一般的には、"Nostalgia(郷愁)"が近いと言われている。
もう少し詳しく定義するならば、
"人やモノなど、かつてそこにあった何かが今は無い状態のとき、それらの場面や経験などを思い返して、何かモノ憂げな気分を感じること。"
ということになるそうだ。(うまく訳せてるか分からないが。)
しかしまた、異なったアプローチとして、
"見つけることが絶対に不可能だと分かっていながら、無意識の内にその対象を探し求めてしまう自分自身に対する内的な充足感。"
というとても興味深い解釈もあった。
何かを見たとき、何をもって”Saudade”を感じるか。
古いモノ、歴史のあるものを見たとき、なぜそこに”Saudade”を感じるのか。
なぜ日本人の多くは、リスボンに降り立った時に”Saudade”を感じるのか。
そこには、どのような要因が潜んでいるのか。
ある人の記憶の断片、匂いや色。 または、何か物体の破片や部分。
それら細かい、小さなパーツを集め、見えて来る可能性を具現化していく作業。
そして、その背景にある想いと感情を検証していく作業。
この1年は、色々な分野の人達に協力をして頂きながら、その様な研究と作品制作を進めていく。
既に論文の制作はスタートした。 そして、このページを英文にしたモノが、実は論文の導入部になっている。
まだプランニングの段階だけれど、素晴しい人達と一緒に仕事を進めていく事ができそうだ。
充実した1年になる様に一生懸命進んで行こう。
ポルトガル語には、"Saudade(サウダードゥ)"という言葉がある。
この言葉は、ポルトガル語圏にしか存在しない感情を表す言葉であり、他のどの言語にも翻訳するのが難しい言葉として知られている。
大航海時代の人々の心。
いつ帰るかも分からない愛する人を待ち焦がれる人々の心から生まれた言葉。
この"Saudade"という言葉は、僕がポルトガルで生活する上でのキーワードになっている。
この言葉の意味、解釈は多岐に渡っており、調べて行くと色々な人の色々な定義に出会う。
一般的には、"Nostalgia(郷愁)"が近いと言われている。
もう少し詳しく定義するならば、
"人やモノなど、かつてそこにあった何かが今は無い状態のとき、それらの場面や経験などを思い返して、何かモノ憂げな気分を感じること。"
ということになるそうだ。(うまく訳せてるか分からないが。)
しかしまた、異なったアプローチとして、
"見つけることが絶対に不可能だと分かっていながら、無意識の内にその対象を探し求めてしまう自分自身に対する内的な充足感。"
というとても興味深い解釈もあった。
何かを見たとき、何をもって”Saudade”を感じるか。
古いモノ、歴史のあるものを見たとき、なぜそこに”Saudade”を感じるのか。
なぜ日本人の多くは、リスボンに降り立った時に”Saudade”を感じるのか。
そこには、どのような要因が潜んでいるのか。
ある人の記憶の断片、匂いや色。 または、何か物体の破片や部分。
それら細かい、小さなパーツを集め、見えて来る可能性を具現化していく作業。
そして、その背景にある想いと感情を検証していく作業。
この1年は、色々な分野の人達に協力をして頂きながら、その様な研究と作品制作を進めていく。
既に論文の制作はスタートした。 そして、このページを英文にしたモノが、実は論文の導入部になっている。
まだプランニングの段階だけれど、素晴しい人達と一緒に仕事を進めていく事ができそうだ。
充実した1年になる様に一生懸命進んで行こう。









