古畑こーじ郎「世間に泳がされた男」 | kojiの一人ファミレス

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 〜話を聞いてほしい〜




「みなさん、
 自分がずっと使っていた日本語が、
 間違ってたこと、ございませんか?
 意味や発音が間違っていることは、よくあることです。
 当たり前のように使っていた日本語が、
 ある日、間違っていたことに気付かされる。
 とても恥ずかしいものです。
 それは歳を取れば取るほど、恥ずかしいもので・・・」


♪トゥートゥートゥットゥートゥートゥ
 トゥートゥートゥットゥー♪



探偵:古畑こーじ郎
古畑の助手:今清水くん
被害者:koji
犯人:○○○○



■koji
kojiは数年前、友人とこんな会話をしていた。

「このインスタントコーヒー、めちゃマズイわぁ。
 これやったら、缶コーヒーの方がマッシやわ。」

「マッシ??? 
 マッシってなんなん?『マシ』やで!
 なんで『ッ』入れるん?日本語間違えてるし!」

kojiは、この会話でひどく傷ついた。
ずっと『マッシ』って言ってたから。
今まで誰もそれを指摘してくれた人はいなかった。
たぶんkojiは、高校生の時には
もう既に『マッシ』と言っていた。
高校の時から、ずっと泳がされていたという事実を知り、
kojiは、ひどく傷ついた。



■古畑こーじ郎
古畑は、この指摘によって、傷つき、打ちのめされ、
泣きわめいているkojiを不敏に思い、
kojiが何故『マシ』ではなく、
『マッシ』と言うようになってしまったのか、
調査してあげることにした。

日常会話の多くは、親から受継がれることが多い。
よって、古畑はまずkojiの親をあたった。
が、kojiの親は、ちゃんと『マシ』と言っていた。

古畑が、次に怪しいと思ったのは、地元の友達。
日常会話は、友達からも影響を受けやすい。
幼少期ならなおさらだ。
幼少期を共に過ごした地元の友達は、かなり怪しい。
よって、古畑はkojiの地元の友達にもあたってみた。
が、地元の友達も、ちゃんと『マシ』と言っていた。

調査は暗礁に乗り上げた。

しかし、この問題は、
古畑の調査を手伝う今清水くんの
日常的なある行動によって犯人を特定するに至る。




「みなさん、おわかりになりますかぁ?
 今回の犯人は、親でも友達でもない。
 付け加えると、担任の先生や塾の先生でもない。
 親戚でもないんです。
 では、誰の影響を受けて、
 kojiは『マッシ』と言うようになったのか。

 ヒントは、
 生活に密着しているのに、関わりのない人。
 たぶん、わからないでしょうねぇ。ふふふ。

 解決編は、次回のブログで。

 古畑こーじ郎でした。」