素手、頭突きありの

「世界で最も過激な格闘技」ミャンマーラウェイで活躍し、

子供支援など社会貢献活動にも熱心に取り組む

格闘家・渡慶次幸平(とけし・こうへい)

 

相手の攻撃の喰らいながらも、前へ前へと突き進み、

ぶん殴って倒しに行く戦いぶりを見たミャンマー人は、

「渡慶次は日本人なのになんでそんなにハングリーなんだ?」

 

そうして付けられた愛称が「狂戦士」。

 

ミャンマーラウェイやキックボクシングの試合を経て、

昨年11月からはRIZINで、実に4年ぶりに総合格闘技に復帰。

RIZINでも「倒すか、倒されるか」の「渡慶次流」を貫いている。

 

今年2月にRIZIN初勝利を挙げて、

その勢いのまま、連勝を狙って

7月2日、故郷の沖縄に乗り込んだ。

 

結果は無念のTKO負け。

 

 

 

 

この試合に勝つために入念な準備をしてきて、

力を出し切れないままに喫してしまった敗北。

さぞかしショックも大きいだろうが、

渡慶次選手は悔しさを噛みしめながらも、

すぐに「次」を見据えて切り替えた。

 

何度も何度も挫折を繰り返しながらも、

絶対に諦めずに勝利を掴むまでやり続けてきたから、

立ち上がり、復活する方法をよく知っているのだ。

 

人生で大切なのは「上手く、楽に生きる方法」ではない。

 

失敗したり、挫折したりは誰しも経験することで、

時には何もかも上手くいかず、八方ふさがりで、

どん底まで突き落とされる。

 

絶体絶命のピンチまで追い込まれた時、

「起き上がる方法」を知っているかどうか。

そこが一番大事なことなのだ。

 

 

渡慶次選手の生きざまは、まさに七転び八起き。

だけど、どんなに追い込まれても、

しぶとく、あきらめずに、立ち上がってきた。

 

渡慶次流「転んでも絶対に起き上がる方法」は、

著書「狂戦士」(クラウドブックス)に詳しく書いてあります。

 

小中高大学生には、ぜひ読んで貰いたい。

学校の副読本にして貰いたいものです。

 

 

ぜひぜひご一読ください!!

 

 

 

 

「渡慶次さんの顔は芸術品です」──新日本プロレス・飯伏幸太
世界一過激な格闘技・ミャンマーラウェイで"狂戦士"の異名を持つ王者が語る、

ノーブレーキの自叙伝

あらすじ……山本KID徳郁氏に憧れ3万円を手に上京。

ネットカフェ難民、ホームレスを経て無事プロ格闘家になったが、

それは茨の道だった。

ファイトマネー5万円の食えない格闘家がミャンマーラウェイに出会い、

ゴールデンタイムに地上波全国放送出演&

映画『迷子になった拳』主演。

現地の学校を3校建てるまでに至った軌跡の記録。