素手、頭突きありの
「世界で最も過激な格闘技」ミャンマーラウェイで活躍し、
子供支援など社会貢献活動にも熱心に取り組む
格闘家・渡慶次幸平(とけし・こうへい)
相手の攻撃の喰らいながらも、前へ前へと突き進み、
ぶん殴って倒しに行く戦いぶりを見たミャンマー人は、
「渡慶次は日本人なのになんでそんなにハングリーなんだ?」
そうして付けられた愛称が「狂戦士」。
ミャンマーラウェイやキックボクシングの試合を経て、
昨年11月からはRIZINで、実に4年ぶりに総合格闘技に復帰。
RIZINでも「倒すか、倒されるか」の「渡慶次流」を貫いている。
今年2月にRIZIN初勝利を挙げて、
その勢いのまま、連勝を狙って
7月2日、故郷の沖縄に乗り込んだ。
結果は無念のTKO負け。
渡慶次幸平 ラウェイ@tokeshikouhei拳握ったまま試合終わってたんだな https://t.co/ooUy6V8nA7
2022年07月06日 00:10
この試合に勝つために入念な準備をしてきて、
力を出し切れないままに喫してしまった敗北。
さぞかしショックも大きいだろうが、
渡慶次選手は悔しさを噛みしめながらも、
すぐに「次」を見据えて切り替えた。
何度も何度も挫折を繰り返しながらも、
絶対に諦めずに勝利を掴むまでやり続けてきたから、
立ち上がり、復活する方法をよく知っているのだ。
人生で大切なのは「上手く、楽に生きる方法」ではない。
失敗したり、挫折したりは誰しも経験することで、
時には何もかも上手くいかず、八方ふさがりで、
どん底まで突き落とされる。
絶体絶命のピンチまで追い込まれた時、
「起き上がる方法」を知っているかどうか。
そこが一番大事なことなのだ。
渡慶次選手の生きざまは、まさに七転び八起き。
だけど、どんなに追い込まれても、
しぶとく、あきらめずに、立ち上がってきた。
渡慶次流「転んでも絶対に起き上がる方法」は、
著書「狂戦士」(クラウドブックス)に詳しく書いてあります。
小中高大学生には、ぜひ読んで貰いたい。
学校の副読本にして貰いたいものです。
ぜひぜひご一読ください!!
渡慶次幸平 ラウェイ@tokeshikouhei負けても本は売れる 80冊注文有難う御座います。 サイン入れて送りますのでご注文はDMからどうぞ! 税込1650円で収益は全て子ども支援に使ってます https://t.co/DbBse80bUC
2022年07月06日 09:41
「渡慶次さんの顔は芸術品です」──新日本プロレス・飯伏幸太
世界一過激な格闘技・ミャンマーラウェイで"狂戦士"の異名を持つ王者が語る、
ノーブレーキの自叙伝
あらすじ……山本KID徳郁氏に憧れ3万円を手に上京。
ネットカフェ難民、ホームレスを経て無事プロ格闘家になったが、
それは茨の道だった。
ファイトマネー5万円の食えない格闘家がミャンマーラウェイに出会い、
ゴールデンタイムに地上波全国放送出演&
映画『迷子になった拳』主演。
現地の学校を3校建てるまでに至った軌跡の記録。