食前?食後?痩せるために歩くならどっち?
先日テレビを見ていたら、「ウォーキングをするなら、食事前と食事後、どちらが痩せる?」という検証をしていました。こういうテーマ、気になりますよね。「せっかく歩くなら、少しでも痩せやすい時間に歩きたい!」そう思う方も多いと思います。でも私はテレビを見ながら、「自分がやりやすい方でいいんじゃないかな」と思っていました。もちろん、運動するタイミングによって体の反応には違いがあります。空腹の状態で運動すると、運動中に脂質がエネルギーとして使われやすくなることがあります。一方で、食後にウォーキングなどの軽い運動をすると、食後の血糖値の上昇を抑えることが期待できます。特に、「ご飯を食べるとすぐ眠くなる」「食後はソファでゴロゴロしてしまう」という方なら、食後に10~15分くらい歩いてみるのもおすすめです。「運動」と考えると大変そうですが、・近所を少し散歩する・買い物に歩いて行く・家の中を片づける・食後に座りっぱなしにしないそんなことでもOKです。反対に、「食後はお腹がいっぱいで動きにくい」「空腹のときに歩いた方が体が軽い」という方なら、食前でもいいと思います。私自身、ウォーキングなら食後でもできますが、ジョギングとなると食後すぐはお腹がいっぱいで走れません。走る前に何か食べるのであれば、量を軽めにするなど、その日の運動内容によっても変わってきます。つまり、「食前と食後、どちらが痩せる?」だけで決めなくてもいいということ。体重を減らすためには、運動するタイミングだけではなく、日々の活動量を増やし、それを続けていくことが大切です。「食後の方がいいらしいから」と無理して始めても、続かなければもったいないですよね。朝なら歩ける。夕食後なら家族と歩ける。仕事帰りなら一駅歩けそう。そんなふうに、「私はいつなら続けられるかな?」と考えてみる。効果的な方法を知ることももちろん大切。でもそれ以上に、自分の生活の中で無理なく続けられる方法を見つけること。ダイエットは一日だけ頑張るものではありません。食前でも、食後でも。まずは自分が動きやすいタイミングを見つけて、「少し体を動かす習慣」を増やすところから始めてみませんか?一番効果的な運動は、続けられる運動です