『11』

 

2021年11月11日11時11分、V・ファーレン長崎FW玉田圭司選手が引退を発表。

 

『玉田圭司』

 

J1から降格した2019年に長崎に加入した玉田選手・・。3年間の長崎でのプレーでした。思ったように勝てなかった2019年。J1昇格まであと一歩だった悔しい2020年。厳しい状況でも最後まで昇格を諦めず戦う2021年。

元日本代表、2006年ドイツワールドカップのブラジル戦でゴールを決めた玉田選手が長崎に来る!心躍りました。

 

『11玉田圭司』

 

そして長崎での巧みなプレー、ゴール。

個人的に印象に残ったプレーを書きます。

5位:2020年アウェイ栃木戦で交代出場後すぐに腰を負傷、かなり痛そうで心配でした。

4位:2019年ホーム山口戦のフリーキックのゴール。奇麗にゴール右隅上に吸い込まれたゴールでした。

3位:2020年アウェイ愛媛戦のフリーキック。J通算500試合出場の試合で決めたメモリアルゴール。美しすぎました。

2位:2019年アウェイ千葉戦のPK失敗、玉田選手でも吹かす失敗をするんだ、と思いました。そして1位は2019年ホーム山口戦の同点ゴール。呉屋選手(現大分)のシュートのこぼれ球をコントロールしてのゴール。少し離れていましたが目の前に山口の選手がいたのに見事にコントロールしてのゴール。技術力の高い選手と思いました。

その他にも2020年シーズンで最後の長崎のゴール(金沢戦)のゴールなど、数えたらきりがありませんし、呉屋選手や植中朝日選手のストライカーとしての覚醒は玉田選手が身近にいたからだと思います。

玉田選手のチャントも好きでした、2019年はホームスタジアムで声をだして歌いました。もう一度歌いたかった・・。

 

『来年も長崎でのプレーを観たかった・・』

 

長崎サポだけでなく、所属したクラブの柏サポ、名古屋サポ、セレッソ大阪サポ皆から愛された玉田選手。

長崎サポとしては2019年から2021年の背番号11のプレーは長崎サポの想い出に一生残るでしょう!

 

  『背番号11』

 

長崎でプレーしてくれてありがとう、そして選手生活お疲れさまでした。将来コーチ、監督をするのかな?玉田選手の第2の人生に幸あれ!!(玉さん、来年はV・ファーレン長崎のコーチとして長崎に残ってほしい、若手ストライカーをコーチングしてほしいな~ そしてV・ファーレンが長崎で引退試合をしてほしい!)