その後も、コンスタントに蜘蛛が我が家にやってくる。
大抵子供が発見する。

手の届く範囲は、紙コップ、プラコップ(中身がみえるので初心者にオススメ
)で蜘蛛を被せ、壁とコップの隙間に厚紙を入れて蓋をし、ベランダに逃す、と簡単なのだが、問題は天井に蜘蛛がいるときだ。

そんな時は秘密兵器の出番。
掃除機をそのままかけては蜘蛛の命が危ないので、掃除機の柄の部分だけをまず取り外す。
柄の先に、テープで紙コップを固定する。

これで天井まで届く蜘蛛救助カップの出来上がりだ。

今まで2度程出番があり、無事救助成功している。

救助カップを作っているとき、蜘蛛の姿を見失ってはいけないので、子供達に行方を追って貰っている。

天井の蜘蛛に被せた後は時間との勝負だ。蜘蛛がカップの底に落ちたらすぐに厚紙を被せないと飛び出してしまう。

そして、捕まえた後は、私は両手が塞がっているので、窓をあけるのは息子の係だ。

絶妙なコンビネーション。

今日も、お釈迦さまの糸は順調に太くなっている。

体調悪かったので、今日の片付けは、明日朝掃除機すぐかけられる程度に床の物を整頓した。