先月コロナになってしまい、オペラをあきらめていたけど、5日は外出するなと言われてまして、10日間引きこもりました。
5日で熱はひき以外と軽かったでした。
24/03/14は、泊まりで東京へ
旅のお供は、最近のお気に入りパルミジャーニフルリエのトンダPF
新幹線でレッツラゴー
この日のお泊まりは、大和ロイネットホテル西新宿
ま、普通のホテルと言った具合で、良くもなく悪くもないといった感じです。
オペラの演目はトリスタンとイゾルデ ★★★★
新国立劇場 指揮 大野和士
【トリスタン】ゾルターン・ニャリ
【マルケ王】ヴィルヘルム・シュヴィングハマー
【イゾルデ】リエネ・キンチャ
【クルヴェナール】エギルス・シリンス
【メロート】秋谷直之
【ブランゲーネ】藤村実穂子
【牧童】青地英幸
【舵取り】駒田敏章
【若い船乗りの声】村上公太
観客はおじやんが一人で観にきている人が多く、年齢層が高いように思われました。
実際、5時間30分以上かかるから、おいそれとはお友達を誘えないだろうけどねえ。
イゾルデ役のリエネ キンチャの声は、綺麗で響わたってました。トリスタンのゾルターン・ニャリはあまりパッとしなかったかな
マルケ王ヴィルヘルム・シュヴィングハマーのバスは、低音が響いていて素晴らしく、クルヴェナール役のエギルス・シリンスも存在感ばりばりです。
ブランゲーネは藤村実穂子で、日本の誇れるメゾだと思います。アンコールの時、拍手が大きかった。
帰ってきてからドイツ歌曲のアルバムを仕入れました。
やはりワグナーの音楽は甘美で、心にうったえてくるものがあります。精神性が高いのかも知れません。
寝てしまうかな?と危惧はしていましたが、2幕ではぐっとくるものがありました。
思い切って行ってよかったでした。
翌日は、日本橋の高島屋によって、靴を頼んできました。
高かったでしたが、思い切って買ってしまいました。
そして、うさぎやのどらやきを買いに行きましたが、売切でがっかり。
お昼は、お寿司を食べて帰ってきました。
今回の旅行は、コロナの病み上がりでしたので、少ししんどかったかな