最近発表された2大文学賞の作品を読みましたが、なんとなく物足りなくて、今、その候補だった作品を読んでいます。
最近は9割くらいは電子書籍で読んでいますが、ときどき紙の本も読みます。
紙の本や新聞、資料などを読むときは、蛍光ペンのかわりに黄色の色鉛筆で線を引いています。
蛍光ペンだと、紙によっては裏移りしてしまいます。
その点、黄色の色鉛筆だと、紙の裏移りがありません。
欠点は、ときどき色が乗りにくい紙があることと、芯が折れると使えないことですが、それ以外は快適です。
一時期、赤、青、緑の3色ボールペンで線を引いていたことがあります。
3色ボールペンは、赤はとても重要なこと、青は重要なこと、緑は個人的に気になったことに引くのですが、個人的には区別しなくても支障がありません。
かえって区別して引こうとすると、迷ってしまって、悩んでしまい、線をひけなくなってしまいます。
単色でどんどん引いていった方がいいようです。
3色ボールペンのメリットは、カテゴリーを識別するのに3色くらいがちょうどいいらしいのですが、私は、日記や手帳を8色で書いています。
それでも、カテゴリーを識別するのに支障がありません。
ちなみに今日、「檸檬」という小説を、高校生の時以来、久しぶりに読みました。
この小説を知って、檸檬という漢字を練習した記憶があります。
高校生のときは、小説の内容がよくわかりませんでしたが、40年の時を経て、内容は理解できるようになっていました。
でも、レモンほどさわやかな内容ではありませんでした。