実家の近くにある豆腐屋さんの豆腐は、スーパーマーケットなどで売っているものと違って、とてもやわらかく、すこしねっとりしていて、とてもおいしいです。

今日の夜は、そこの豆腐を1丁食べました。

私は、基本的に豆腐には薬味も醤油もかけずに、そのまま食べます。

その方が豆の味がよくわかります。

今日プレーンで、存分に味わいました。

ところで最近、人工肉が注目されているようです。

将来、各国の生活水準が上がって肉を食べる人が増えることと、食肉を増産に必要な穀物を増産するための農地を拡大する余地がないため、肉の増産がむずかしくなるのだそうです。

その上、牛から出るげっぷには温室効果ガスが大量に含まれていて、地球温暖化の原因になっているのだそうです。

そのかわりに、人工肉の研究がすすめらて、市場にも出ているようです。

人工肉には大きく2種類あり、植物から作る代替肉と、動物の細胞を培養する培養肉があるそうです。

私は30年前から、たぶん代替肉と思われるものを食べていました。

豆腐屋さんがやっていた居酒屋さんがあって、そこに豆腐の唐揚げというメニューがありました。

私は、その唐揚げを、衣に豆腐が入った鶏肉の唐揚げだとずっと思っていたのですが、そもそもが豆腐かおからでつくられたものの唐揚げでした。

食感も味も鶏の唐揚げとほとんど変わりませんでした。

日本の精進料理も、野菜を肉に見立てたりした料理があるので、代替肉みたいなものでしょうか?

ちなみにその居酒屋さんでは、必ず焼酎の豆乳割りを飲んでいました。