スマートシティーと言うのを何年か前から描くようになった。
大阪府もスマートシティ戦略部というのを機動させている。

スマートシティーに移行するのにいわゆる今までと違うインフラ整備が必要になるんだけど、これってバブルの時によくわからない道路や建物ができたのとちょっと似てるね。

スマートシティ構想自体は悪くないんだけどねぇ、大阪に適してるとしたら大阪府や大阪市でなしに、大阪の北、東、和歌山寄りの市や町の方がいいですね。

元々、すでに人口がかなり密集していて基礎インフラの出来上がったところに公的な何かを投資投下しても遅いしね。

不便なところを便利にするための構想であればいいけど、府民や住民のデータ管理と観光客の移動とお金のデータを吸い上げるなら、特定の地域や施設と密接になり過ぎる。
いわば大きな意味で人の誘導と計画の漏洩(本当に漏れるわけじゃない)が気になる。

少子化とか高齢化とか、ただただ問題ともいえない課題にデジタルトランスフォーメーションより先に、フォーメーションチェンジをしなければいけない事は多い。