イソジン。

話題である。

さすがは大阪人と言うか、早速の大喜利大会となった。

スマホに情報と言う名のボケたメッセージが届き続ける。

 

「間違えた人のせいで磯自慢が売れてるらしい。」

 

「カラオケスナックでは高齢者がママのためにイマジンを歌っているとか。」

 

「たかじんがコロナに効くらしい。」

 

知事と市長の仲良く並んで写真には「こんにちはー、雨ガッパイソジンでーす!」と漫才師の台詞みたいな文章が添えられてある。

 

まぁ、当たり前だがよく遊ぶ。

 

今日は東京のテレビに知事が出演していたが、残念ながらイジられただけで説明もイマイチ、笑いもイマイチであった。

汗をかきながら早口で弁解する知事は、大阪で笑われている知事とは少し違う政治家の顔に見えた。

小馬鹿にされてるようで、何度も同じ話を聞かれていたな。

 

新型コロナウィルス感染騒動で一躍若い女性支持者を得た知事もあまりにもポピュリズムが前に出てしまうと、せっかく見えた大阪都への道が平坦では無くなってしまうかも知れない。