「IS（アイエス）～男でも女でもない性～」出演中！
「IS（アイエス）～男でも女でもない性～」
出演中
「IS」とは
インターセクシャル（インターセックス）の略称。
性器、卵巣・精巣といった性腺、染色体等が
男性型・女性型のどちらかに統一されていないか、
または判別しにくい等の状態。
古くは半陰陽、両性具有などとも呼ばれました。
ただ、「ＩＳ」「インターセックス」含め、
これらの呼称は適切でないとする見解もあり、
近年、医療分野では、こうした先天的疾患の
総称として「性分化疾患」を用いるようになりました。
性分化疾患には先天性副腎皮質過形成症、
クラインフェルター症候群、ターナー症候群等
さまざまな疾患があり、その症状も個人によってまったく異なります。
時には、結婚してから不妊で悩み、
検査して初めて気づくようなケースもあります。
また、その性自認も、男性寄りだったり、
女性寄りだったり、中間だったり、
あるいは男性寄りと女性寄りが時期によって
変遷（「ゆらぎ」）したりと、一様ではありません。
性同一性障害は、身体的な性別がはっきりし、
身体と自認する性が逆になるものであり、
性分化疾患とは別のものです。
◇上記のように、「IS」は性器、卵巣、精巣などが、男性か女性か
判別しにくい等の状態、4500人に１人生まれるとも、2000人に１人とも
いわれるが、正確な患者は不明。
現代社会では「IS」の方々にとっては決して生活し易い場ではないにも
かかわらず、私達の多くはそのことに気づいてもいませんでした。
テレビ東京月曜２２時７月クールは、この「IS」にドラマとして、初めて
正面から取り組みます。
原作は六花チヨさんの第13回講談社漫画賞受賞作。
もちろん、この症状は個人によって様々で、このドラマだけで
実状を網羅することは難しいでしょう。それでも、少しでも、事実を
知ってもらい、皆で考える契機にできればと願ってます。
そして、常に前向きに生きるようとする主人公とその家族の
姿を通して、人が「生きること」「愛すること」の素晴らしさを
描いていきます。（ホームページより参照）
◇世の中で「IS」について、多くの方が悩んでいるにもかかわらず、
僕自身も、このドラマではじめて「IS」を知り、多くの方が、
苦悩と葛藤を乗り越え、一歩でも前に進もうとしている姿には、
逆に勇気と希望と感動を頂きました。
この作品を通して少しでも多くの人に「IS」や
周りで支えている方達のことを知っていただき、
少しでも、お役に立てるよう 努力して参ります
この作品の主役に実力派の福田沙紀＆剛力彩芽
脇を固めるのは、高橋jジョージさん、南果歩さん、
大杉漣さん他と個性派揃い
製作はオスカープロモーションをはじめ、
脚本に寺田敏雄氏他、監督は池澤辰也氏他
とベテラン揃い。素敵なキャストとスタッフで構成されてます。
僕も、刺青師＆fakesのリュウジ役で参加してます。
楽しみにしててや～
「IS～男でも女でもない性～」2話の撮影風景やで～
「IS～男でも女でもない性」
テレビ東京連続ドラマ毎週月曜２２時、７月18日スタート