ネガティブは良いものです。

その反対もしかりで、

ネガティブは悪いもので、

ポジティブは良いものです。


良いも悪いも全てが、かけがえのない大切な自分自身です


のっけから意味不明な事を書いてしまいました(^^;


今日は寒すぎますね。


これだけ寒いと、


家中のありとあらゆる暖房器具を付けて、


“あったかく”してしまいますよね。






2つで1つ、全てにおいて


↑どこかで聞いた事はありませんか?


全てのもの(もちろん私たち人間も例外ではなく)は、


正反対の2つの要素から成っています。




女性だけ居ても、人間は存在しません。


昼だけでは、1日は成り立ちません。

(白夜は除く)


東があるから、西が存在します。


光があるところには、必ず影ができます。


ネガティブを知っているからこそ、


ポジティブな自分になれます。


空腹の辛さがあって初めて、


満腹の心地よさを感じる事ができます。





具体例をあげると


まだまだ出てきますが、




一見、マイナスなものがあっても、


その裏には必ずプラスなものがあります。




・自分の弱さや悔しさを知っているから、

そこから這い上がって強くなれた


・あんなひもじい思いはしたくない!から、

必死に働いて裕福な生活を送れるようになった


・あの人ばかり誉められる…私は?という歯がゆさから、

見違えるように綺麗になった




↑一例ですが、


マイナスがあり、そしてプラスが存在します。





その逆もしかりで、


・あれほど仲が良かったのに、嘘みたいに疎遠になってしまった



・二度見されるくらいの美貌だったのに…今となっては別人のようです



・あの頃は羽振りが良かった、今はすっかり質素な生活



↑こちらも一例ですが、やはりプラスとマイナスが存在していますよね。





物事(人間を含め全てもの)というのは、


片方だけでは存在し得ません。




+と-、その触れ幅が大きいほど逆の触れ幅も大きい



それで、何を言いたいかというとですね、


今現在、自分自身が悩んでいる事とかってありますよね。



お金、恋愛、結婚、美容、仕事、人間関係などなど。




その悩みが深ければ深いほど、


その逆の立場に立つ事が可能だという証拠なのです。




本当にお金がない、


幸せな恋愛や結婚がしたい、


円滑な人間関係にしたい。




と思えるという事は、


その“反対”を無意識は知っているからなんです。


経験できるという事を、無意識は知っています。





まだ経験した事がないような、



裕福な生活、


愛溢れる幸せな結婚生活、


楽しくハッピーな人間関係、



悩みが浮上した時点で、



全て、叶う事は決定事項です。





でも、ネガティブやマイナスを受け入れられないと…




これは、私も以前そうでした。



・こんな現実は嫌や!


・こんなん望んでへん!


・もうネガティブな出来事ばっかりしんどいよ~




そりゃそうです。


しんどく感じて当然ですよね。




感じてしまったものは、


それはそれでOK。


止められるものではありません。




しかし、問題はその後です。



何故か、


“ネガティブが悪くて、ポジティブが良い”


という風潮がはびこっております。




確かにネガティブはしんどくて、


ポジティブは楽しいです。




そんな感情になるのは人間なので仕方ないと思いますが、


そこに“良い、悪い”の判断は不要だと私は思っています。




で、ネガティブな感情に対してというよりは、


そんな感情になってしまった自分を責める人が非常に多いんです。


そして↑の事に気付けていない人も、これまた多いこと多いこと…といったところです。





ネガティブになってしまった自分でも、


全然OKです。



「ネガティブな感情を抱いてしまった!

ダメダメ、ポジティブにならないと!


ではなく


『そんな感情を抱いた自分。が居るなぁ』



と、自分を受け入れてみて下さい。




そうしていくと、


望まない現実、出来事、物事などを否定して受け入れられない気持ちは、


ぐんと、ぐんと減ります。



「目の前の望まない(と思っている)ものたち」を、


いつまでも受け入れられないままだと、


皮肉にもそれはいつまでも続く事になります。



一旦は終わったように見えても、


今度は、別の人物や場所で同じ気持ちをまた味わう事になります。



とにかく受け入れる。


一旦、受け入れる。


受け入れられない自分も、受け入れる。


それができない自分も、受け入れる。





受け入れ続けた先には


ひたすら受け入れましょう、と書きました。



で、それでどうなるの?



と思うかも知れませんが、



もしも自分が人からそうされ続けたら…と考えてみて下さい。




同じ事を


自分自身が自分にしてあげ続けたら




他人からの扱い、世間からの扱いも全く違ったものになります。



そうなってくる頃には、



望む現実が実現する、という確信が持てている、


もしくは実現しているはずです。