新年度が始まって、ようやく自分自身が慣れて来たかなと思いつつ。
我が家の長女は、ここのところ荒れ気味。
ちょっとしたことでゴネゴネ
普段だったら怒らないようなことでキレ、家族にあたりまくり💦
でも、あまり驚きません。
だって春は毎年こうなんですよ(笑)
保育園に通っている娘。新年度はお教室が変わり、担任の先生も変わる。
不安が強い長女は、
とにかく環境変化に弱い。
だから毎日、本人も自覚がないままにストレスを溜め込んでいる。
外では頑張れるけど、
家では無理‼
という構図のようで。
いけないことをすれば、親として「それはいかんよ」と諭しますが、
注意するばかりにならないようにするのが、本当に難しい。。
そんな時に見つけたブログ記事。
『キッズコーチングマスターアトバイザー』の方のブログがとても分かりやすかったので、ご紹介させていただきますね❤
この記事は、特に「アンガーマネジメント」にフォーカスしている記事ではありません。
でも、お子さんの「困った行動」を表面的に捉えるのではなく、
その裏にある、お子さんの本当の気持ち
に着眼し、受けとめられている流れが非常に分かりやすい例になっていました。
表に表れているイライラや怒りは実は、
第二次感情。
これは、「本当の気持ち」ではないんですね。
その裏をよくよく考えると、「不安」「恐れ」「焦り」「こだわり」
などの別の感情、すなわち
第一次感情
が隠れている。
その第一次感情に気づくことができ、ネガティブな感情になる原因が解消されれば、
自然とイライラや怒りが消えていく。
大人も全く同じ。環境の変化でイライラしやすい方は、
実は「不安」や「心配」を感じているからかも。
「よし、とにかく怒らないようにしよう」
とむやみに感情を押さえ込もうとしても、パンパンな心はすぐ破裂します。沸点が低いままの状態ですからね。
そんなときはちょっと立ち止まって深呼吸。
「怒りの裏にある自分の本当の気持ちはなんだろう??」
と自分に問いかけてみる。
もし本当の気持ちが「あ~疲れたな~」なら、たまには家事を手抜きしたり趣味を楽しんだりして、自分を労ってあげればいい。
もし「嫌なことあって悲しいな」と心が言っているなら、相手に怒るんじゃなく「悲しいよ~」と、相手に冷静に言ってみる。(直接言えなかったら、誰もいないところで思いっきり泣いてみる‼でもOK)
「怒らないで」気持ちがスッキリする方法が、なにかしら見つかるかもしれません
忙しくカリカリしてるときこそ、自分の本当の心の声に向き合ってみてくださいね