支援学校3月音楽授業 | ひとり親『じま』の幸せに生きるヒント

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ひとり親。障害者職業支援員から支援学校音楽教員へ転職しました。潜在意識行動学の山下純子先生から、より良いマインドセットを学んで実践しています。より良いで思考で行動すると生き方も変わるお話を中心に記事を書いています。
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https://note.com/kojio4946


3月はひなまつり、桜、卒業など、様々なキーワードで曲選びができる時期です。

私の担当する重度重複障害クラスの音楽授業のリトミック的な活動に、『七色アーチ』という曲を取り入れてみました。

https://youtu.be/FK4VyqDt1QQ?si=kdk8hVk3poZmCMhX 

かなり前のポケモンの曲なのですが、歌詞が卒業シーズンにピッタリです。

このタイトルにある『七色アーチ』を

リトミックスカーフを吊るしてみました。

スカーフとスカーフの間に、鈴を取りつけています。配色は虹の色です。

授業では、音楽に合わせて生徒の車イスを押しながらアーチをくぐる活動をしました。生徒がスカーフに手を伸ばすと鈴が鳴るようにしていたのですが、、、
まさかの誰も手を伸ばさず。。笑
本当はもう少し高い位置に吊るしたかったのですが、教室の関係上、微妙な高さに吊るしてしまったため、アーチの下を生徒が通り抜ける度、顔にスカーフが触れていました。
その感触を楽しんだり、どのスカーフの下をくぐるのかを教員と相談しながら行ったりと、それなりに活動らしくなりました。
(というか、付き添いの先生方が盛り上げてくださった感じでした…)

以上、支援学校の3月音楽授業ネタでした。
ご参考になれば幸いです。