昨日は先日開催された
山下純子先生のオトナの集中力セミナー
の動画を見ました。
いつもながら、その内容の素晴らしさに感動します
まず自分の概念を変えたのは
集中力はスキル
だということ。
私は集中力はむしろ、個人の特技(才能)だと思っていました。
そうではなくて、スキル。
スキルなのだから、身に付けて使う
というものなのです。
ですから、仕事、家事、日々のことに
集中力が使えれば、
早く目の前のことを終えることができ、
その分、他のことに時間を使えるようになるのです。
私の場合だと、
ピアノを練習する際も、
単にダラダラと何時間も練習するよりも、
今日はこの4小節のフレーズをコピーする
といったように、具体的なその日の目標を立て、そこに集中力というスキルを使うほうが、凝縮した時間の中で技術を上げることができるので、平日に仕事と家事育児で時間いっぱいいっぱいになり、
あー、今日も練習できなかった…
という罪悪感もなくなるのではないかと思いました。
読書にしても、時間のあるときに読むのでは、いつまでたっても読めないけれど、
今日は10分読む
と決めることで、そこに集中力を使って、
少しずつでも読み進めていけるのです。
まずはお茶碗洗うことに集中する
洗濯物を干すことに集中する
その際に、タイマーを使って自分を追い込む
といった、短い時間でできることに集中することから始めてみると、集中力というスキルが自分のものとなる日も、そう遠くはないのでは?
と思えます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます