キャッシング審査では収入証明書が必要になる場合があります

今回の記事では、キャッシング利用の際に必要になってくる収入証明書について説明します。

キャッシングでは金融機関からお金を借りる事になりますので、金融機関としては顧客から毎月の支払いを延滞なく行っていただく必要があります。

 

そのため、キャッシング審査では申込者の属性情報や信用情報を元にして、今後のキャッシング利用における支払いを滞りなく行ってくれる可能性があるのか否か?を調査する事になります。

 

ですので、キャッシング審査では申込者が申告した年収や勤続年数など今後の支払いに影響を与えるような属性が重要になってきますが、この申告はあくまで申込者からの自己申告になりますよね?

 

自己申告という事は、実際に申告された年収があるか否か?について金融機関では把握する事が出来ません。

 

もっとも融資額が低ければ債務不履行の可能性はそれほど高くは無いと思われますので申込者の申告によって審査を進めることになります。

 

ただ、融資額が多くなれば多くなるほど、場合によっては今後債務不履行になる可能性が高くなりますので、申込者の自己申告だけでは信用するに値しないケースが出てきます。

 

そこで、融資額が一定以上になると金融機関では申込者に対して収入証明書の提出を求めてくることになりますが、そもそもこの収入証明書とは一体どれを指すのか?また一定額以上とはどれくらいの融資額になるのか?についてもあわせて説明します。

 

キャッシングに必要な収入証明書はこれ