クレジットカード審査では預金残高が多ければ有利?

私たちがクレジットカードを利用するためには、利用した代金の支払いを延滞なくしっかりと行う事が重要になります。

 

そのため、審査では申込者の勤務先や勤続年数、さらには年収などの情報によって今後も継続的な収入があるのか?を確認したうえでクレジットカード発行の可否を判断しています。

 

もっとも、カード会社にしてみれば、今後顧客が自社の支払いを延滞すると不良債権を抱える可能性があるため、審査において申込者の収入状況を確認する必要があるのは当然と言えます。

 

ですので、クレジットカード審査では勤務先や勤続年数、さらには年収が重要になってくるのですが、クレジットカードの利用代金の支払いという意味においては申込者の預金残高も重要になりそうな気がしますよね?

 

それは、申込者の預金残高が多ければ多いほどクレジットカードの利用代金の支払いが容易に行えるのでは?と考えられるためです。

 

しかし、ここではいきなり核心に触れてしまいますが、実は審査において預金残高の扱いは重要ではないのです。

 

クレジットカード審査では預金残高が多いと有利になる?