めちゃくちゃにほっこりした1冊💕


一気に読み終えて、なんだかポカポカ



私の娘は、主人公の“キミ”である息子氏と同じようなお年頃


そして、さとゆみさんと私も同じような年齢

さとゆみさんと同じくシングルマザーで

これも同じく私は仕事が好き



さらには!!

息子氏の発言が私の娘とよく似ていて🤭




この本の中で「息子氏への接し方を変えた」とあった



今の私は、娘との生活を楽しんでいるけれど、上の子たちもそうだったか?と聞かれたら…



ダメダメだった💦


最初の子が生まれた時から生活環境はめちゃくちゃだったし、暴言も吐いたし、手を上げてしまった事も何度も

次男は、3歳で「家出する!」と言うなような

本当にとにかくダメダメ



長男が中学生の時
「お前何様やねん💢」と胸ぐら掴まれハッとして
その時にちょっとだけ接し方を変えてみて

三男が不登校となった時にもハッとした瞬間があって

そして接し方を変えてみた




振り返れば、この本のタイトル通り
私は子どもたちと共に大人になっていってるんだなと


子どもを育てていると(それだけじゃないけれど)
周りから色々な声が耳に入ってくる

 子どもにとってダメなんじゃないか?
 子どもがかわいそうじゃないか?
 母親なんだから
 やっぱり母子家庭は…

最初は全部“受け入れ”てしまってた。
少しずつ“受け止め”て流せるようになったかな?
そして今は、“自分と切り離す”ことができるようになってきた気がする。

これは、子どもたちの言葉から学べたことが大きい


誰かの役に立つ人になりたい
私はなれるんだろうか
目の前の子どもたちのこともできないのに?
その前に、自分のことはほったらかしなのに?

ここも、息子からの言葉で学べた
「おかんのイキイキしている姿が見れて嬉しい」
「おかんの生活が安定していたら俺が安心できる」

つまり、私が考えていたことは反対

土台である“自分”を大切にする
まずは自分の道をすすむ
その姿を子どもたちに見せることは子どもたちの安心
そこから、家族以外へも何かできる人へ


これも子どもたちから気づかされた


現在娘は10歳

一緒に大人になろうか😌





#佐藤友美
#ママはキミと一緒にオトナになる