自分の身を守るもので重要なモノは「恐怖感を減らす」です。

自分や家族を守るということにもなりますし、地震や台風の災害のときに、
あるであろうことも踏まえて書いていこうと思います。
(余談ですが、災害というのは、確実に大きくなっていきます。
それは、5Gで一気に加速します。環境破壊が一気に進んで、
生態系のバランスが崩れるからです。)




恐怖とは
人が一番怖がるものは何かと考えたときに思ったことが、

それは自分の中で想像した、自分が一番怖いと思ったものです。

その状況が一番ハッキリと出てくるのは暗闇です。

視界が奪われる恐怖というのは、
実は自分が怖いと思った瞬間に、その恐怖が倍増されることです。

恐怖に支配された人が見る風景といのは、
すべてを信じられなくなってる状態でもあります。

それが、無意識の状態で行動となるので周りを巻き込んでいってしまうのです。

災害時に、こういう状態になってしまったら、生き延びる確率は極端に減っていきます。

なので、暗闇に光を照らすというのはとても重要な事なのです。


そこで、現実的に重要なのが「ハンディーライト」だったんです。


こういう考えになったのは、ある出来事がありました。

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当時、110番があって「会社の建物内で警報がなっている」というのがありました。
現場に先について、応援がきてなかったので、警察官2人で建物内に入ったんです。

その時の緊張感は半端ないんですけど、

簡単に言うと、夜の誰もいない学校に1人でいるようなもので、
静けさで、自分の心臓の音がバクバクと聞こえるような状態です。



そこでの唯一の安心感は、暗闇でも先が見えるということ、
それが、「ハンディーライト」なんです。

出入口が建物内に入り、周囲を見渡していた瞬間、

一瞬で周りが暗闇に変わりました。

 



最初、何が起こったか分かりませんでしたが、
単純に、ハンディーライトの電池が切れたんです。


周囲は、真っ暗になり、
そこに犯人がいるかもしれないという状況

沈黙と暗闇

危険な状態になると人はの感覚というのは、
一気に鋭くなります、自分の心臓の音がリアルに聞こえてきます。
手から嫌な冷たい汗がでてきます。

とくに、視界が奪われると、一気にその緊張感は極限まで上がります

 



何回もこういう現場に行って慣れてるはずなのですが、視界が奪われた瞬間、
冷静さを失いそうになります。

(余談ですが、同じような緊張感を家でも再現できる方法がありました。
それは、こんど暇なときに書きます(笑))

ゲームでバイオハザードやってる緊張感とは分けが違います。

「今、襲われたら死ぬ」

と思いました。

案の定、まだ、建物の奥に行っていなかったので、出入口から一端でて、
応援がくるのを待ちました。

 

捜索した結果、警報は誤報でした。

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その時、思ったのが暗闇はヤバいと言うことです。
想像した、見えないモノを見てしまうということです。

一般の人で身近なところでは、地震、台風など災害で停電があると
思うのですが、暗闇というのは夜の犯罪現場を何回もいってる自分ですら、
パニックになりそうになる
んです。

何も経験したことない人が突然、暗闇と静けさの中に放り出されたら
間違いなく冷静さを失った状態になります。

冷静さを失えば、周囲を巻き込んで自らを自らで追い込んでいきます。

なので、明かりというのはとても重要なんです。

当時、明るさを重視してもの凄く明るいライトを使っていました。
しかし、出力が強すぎるあまり、充電が切れそうになると突然、明かりが切れるんです。

これは、致命的です。

常に、充電しておかなければいけないですし、
忘れたときに限ってこういうことがあります。

なので、徐々に光が弱くなっていくぐらいがいいのです。

そして、バッテリー充電タイプよりも、乾電池が使えた方がいいと言うことです。

「乾電池」はコンビニでもありますし、ポケットに入れておけば電池が切れそうになった時にすぐにかえれます(この安心感はとても重要です)。



今回のこともそうですが、災害時には、充電なんてできないということです。
そしたら、いつ切れるか分からないという心配がでてくるんです。
心配は上げたらきりがないですが、少ない方がいいです。

あと、防水機能はそんなに重要じゃなかったです。
10年間雨の日も、風の日も、雪の日も過酷な状況で見回りしてきて、水につかるという
ことはありませんし、大雨のときも雨に濡れて壊れるということはありませんでした。

むしろ、一般の人が災害に直面した時は、雨が降ってたら、濡れないようなところに
いることが重要
です。

濡れると体力が一気に奪われるので、いざと言うときに動けなくなります。

土砂崩れなどの捜索はプロに任せるしかできませんし、災害時に重要なことは、助けが
来たときに、自分の位置を知らせるための体力を温存しておくことです。



なので、ライトのフラッシュ機能も重要です。
遭難の捜索など行ったときに、遭難にあった人はや助けを求めている人にとってはとても重要です。
実際にあった話しもいずれ書こうと思いますがとりあえず、声を出して助けを求めるという行為は、最終手段ということです。



声をだすという行動は、体力をかなり消費させます。
なので、本当に近くに人がきたというときだけ使う、
それいがいはライトのフラッシュ機能を使って自分の位置を
知らせるということが重要なのです。

結果、ハンディーライトは実践も含めて使いながら調べました。

自分がよかったと思うハンディーライトは
・500ルーメン(lm)あれば十分(LEDチップの性能もできれば確認)
 ◎電池が弱くなると徐々に暗くなっいくタイプならなおいい。
 ×突然消えるヤツはダメ。
・丈夫なヤツ(車のフロントガラスが割れる)
・手の平サイズ
・乾電池が使えるモノ
・フラッシュ機能が付いたもの


条件にあったものであれば、後は品質が良ければいいと思います、自分は車用と家用で置いてます。

ちょっと、マニアックな話しですが、
LEDのチップで明るさが全然違うんです。

100円ショップで売ってるライトのLEDと

有名メーカーが使ってるLEDとではかなり差があります。

 

LEDチップで有名なところは、CREE製、フィリップス製などです。


例えば、
LED10個ついて500ルーメン以上でます。
というのと、LED1個で500ルーメン以上でます。
というのでは、質が違い過ぎます。
使ってみたら分かると思います。

そして、何といっても消費電力が違う。
やっぱり、明るくて長く持ってくれた方がいいです。

機会があれば、ハンディーライトを使った、
襲われたときの簡単に自分の身を守る方法とかも書きたいなと思います。

とくに、夜間の女性の1人歩きは(自分が思っている以上に)危ないので
性犯罪者の話しを聞くと、マジで「気持ち悪い」です。。。



YouTuberが再生回数増やすために性犯罪を炎上ネタとしているのを見ると、
アホ過ぎるなと思ってしまいます。

実際に、被害にあった人を見るのはツライですね。
今は、被害にあった人も女性の警察官が対応するようになってるので、
もし、被害にあわれた人がいれば、すぐに110番した方がいいと思います。

女性の警察官だと、女性の気持ちを分かってくれるし、話しも聞いてくれると
思うので、少しは安心感につながるのではないかと思います。

話しは変わりますが、
暗闇というのは、現実の暗闇と人の心の暗闇とあります。

暗闇はよくない方向にいきます。

 

集まるともっと、深い闇に変わっていきます。

なので、自分が直感的に闇だなと思うとこには近づかないことが一番です。



警察も上に行けば行くほど、闇が深い。

警察のお偉いさんがパチンコ業界に天下りとか終わってますよね。

 

気をつけないといけないのは、

自分がそういう環境に行くと染まってしまうということです。

 

自分が人生を終える時に、人生を振り返って後悔しても遅いのです。

なので、近づかないのが一番です。

今度は、女性でもできるハンディーライト使った身を守る方法も書いていこうと思います。