ネットで個人情報書き込みと誹謗中傷されてしまったら
怒りとと悲しみでいっぱいになります。ネットは不特定多数の方が見ています。自分のことを知っている人以外にも、あることないことを言われる可能性もあります。削除できる方法を探しますが、また新しく書き込みをされてしまってはいたちごっこになります。書き込んだ人と直接話が出来るのであれば消してもらい、今後の書き込みはしないようにしてもらえるよう働きかけます。巻き込む可能性もあるので、第三者に助けを求めることはないかもしれません。自分や自分の大切な人たちが、同じようにネットで誹謗中傷され心を痛めた場合にどう感じるのか考えてほしいです。事実と異なることを書かれてしまう可能性もあります。なにか気に障るようなことをしてしまったのであれば謝罪しますが、ネット上に誹謗中傷を載せられたことで私が深く悲しんだということも理解してほしいです。自分も「誹謗中傷の書き込みをした人」として見られ、あまり印象は良くないですが、それは気になりませんか。携帯やPCの画面上で表示されている情報や、友達の近況などに固執し、視野が狭くなってしまいます。自分がしてきたことや、自分が見てきたものを正しいと信じ込み、それから外れるものは自分の敵と見なし、怒りや不安を感じてしまうのではないかと思います。しかし、その考えが正しいか判断できないので、不特定多数の人が見ている場で発信し同意見の仲間を見つけ安心したいのだと思います。フェイクニュースなど嘘の情報も溢れているので、何が正しいのか、自分のためになる情報が何なのか、分からなくなってしまうのだと思います。画面ではなく、人とコミュニケーションをとるのが一番かと思います。人に会って話を聞いたり、自分の話も聞いてもらい、様々な価値観を理解できなくても「知る」「受け入れる」といった練習をするのはいかがでしょうか。また、しばらくネットから離れるのが良いかと思います。私もニュースや友達の眩しい私生活を目にし、自分を卑下し辛くなり、SNSを全て退会したことがあります。3日ほどですぐ楽になります。自分にとって必要だと思う情報だけを本屋や図書館で調べていました。この方法で、私が不便に感じることはありませんでしたが、今の時代にネットから離れることは非常に難しく不便かもしれないので、コメント記入欄がないサイトやTVから情報を得るのも良いかと思います。書いた人や、それを見た人はすぐに忘れるかもしれませんが、書き込みをされた人は、ずっと悲しみや悔しさを持ったまま生きていくことになります。いつ、その書き込みが掘り返されるか分からないという恐怖もあります。検索すれば出てくる状態のものであれば、一生過去に支配されることにもなり非常に苦しいです。誹謗中傷ではありませんが、私もネットに写真や家族、友達の名前をあげることがあります。毎回、本人に了承を得てから投稿するように気を付けます。ネット削除依頼の無料相談はこちらをクリックしてください。ネット削除依頼の無料相談はこちらをクリックしてください。