新たに622人分の情報 盗難USB高知市で発見 | どこよりも詳しい個人情報ブログ

新たに622人分の情報 盗難USB高知市で発見

こんにちは、でこです。


ipodを持っているのに、
充電器とイヤフォンがないので、
しばらーく使っていません。


最近音楽を出先で聴きたい欲求が高まってきたので、
そろそろ無いパーツを買おうかな。
でも最新のモデルもほしいんですよね。。。
クリップのあれです。


しかし、入れる情報には気をつけようと思う
今日この頃です。


以下「高知新聞」より引用----------------------------------------------
http://www.kochinews.co.jp/0701/070124headline07.htm



新たに622人分の情報 盗難USB高知市で発見


 昨年12月、吾川郡春野町職員が個人情報が入ったUSBメモリー
(パソコン用記憶媒体)を盗まれた問題で、氏原嗣志町長は23日、
同町議会臨時会でメモリーが見つかったことを報告。メモリーの中に
新たに622人分の個人情報が含まれていたことを明らかにした。


新たな判明分は昨年12月中に分かっていながら公表されておらず、
氏原町長は「関係者におわび文書を送ったので、あらためて公表する
必要はないと考えた」と釈明している。


 昨年12月14日、町職員が町内で車上荒らしに遭い、メモリーが
入ったかばんを盗まれた。町個人情報保護条例でメモリーの庁外持ち
出しは禁止されていたが、職員は自宅でデータ整理しようと持ち出していた。

 当初、同町はメモリーに病名や通院先を含む442人分の個人情報が
含まれていたと発表していた。しかし、精査したところ12月21日
までに、新たにミニデイサービス利用者622人分の名前や住所の
個人情報も含まれていたことが判明した。


 このため、町はメモリーに記憶されていた計1064人の関係者に
昨年12月21日付でおわび文書を送った。


 今月12日、高知南署員が高知市朝倉の川にかばんが捨てられている
のを回収。町職員の印鑑があったことから町側に返還された。
メモリーを調べたところ、閲覧された記録はなかったという。


 取材に対し、氏原町長は「町民の皆さんに多大な迷惑を掛けた。
個人情報を閲覧した形跡はなかったが、流出した可能性は完全には否定できない。
自分を含め関係者の処分は、(個人情報が)悪用されてないか見定めて
今月中に決めたい」としている。

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MOやCDだけだったものが、
USBなどさらに小さく便利なものがふえ、

そのほかにも
ipod
PSPなど
いつでもどこでも携帯できる記憶媒体が増えました。


小さいメモリーや、メモリー以外の用途もある多機能記憶媒体は、
常に持ち歩くようになりました。


つまり紛失のリスクが単純計算ですが
持ち歩く時間に比例して増加します。

そのことを認識し、気をつけたいものです。


そして、どうしても家に仕事を持ち帰らなくては
いけない事情とも、今後は向き合わなくてはいけないと思います。

私個人としては、必ずしも、仕事を持ち帰る=危ない情報を持って歩く
ということにしないことで、改善するのではないかと思っています。

ここをイコールにしないことで、なにか解決の策が
見つかるのではないかと思います。


みなさんも、仕事は持ち帰ることがあると思います。
自分だったら、そのリスクに対してどうされますか?