JIN -仁- 第7話 「永遠の愛と別れ」 | 何事も楽しく、過ごしたい。

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咲(綾瀬はるか)が とにかく可愛い。
シャンパンにワインと立て続けにグビグビやって大虎に変身してしまう。
頬を真っ赤にして 仁(大沢たかお)にくだを巻く咲の様子は 
綾瀬さんの真骨頂といった感じか。

仁の“歴史の修正力”について 独特の見解を見せたり
龍馬(内野聖陽)から送られてきた暗号を
ひょんなコトから解いてしまったりするアタリはお見事。
あの、「わたくしは、きっとそう思うのでございます。」
という独特のしゃべり方も板についた感じで聞きなれた感がある。

そして、そんな二人の話を聞いてしまう野風(中谷美紀)。
もともと野風も仁が未来から来て、しかも自分そっくりの女性の
ことは知っていたようで、さらに今回子供ができたことから、
自分の子が将来仁と出会うのではと悟ったようだ。
乳がんが再発してあともって2年、という仁の見立も
まだ2年もある。子を抱くことができると泣いて喜ぶ野風には泣かされる。

歴史の修正力を恐れ、野風の出産に立ち会うことを躊躇う仁の思いを感じ取り、
このような見解を示した咲が野風の出産に対して
仁を前向きにさせるというのもいいかんじのふたりという雰囲気でほほえましい。
咲さん、たくましくなりましたねえ。

次回はもう野風の出産になるようなのだが、
もうすでに原作とは違う話で進んでおり、
全回の仁の暴力は暴力しか生まないという叫びから
龍馬の大政奉還の案に行き着くというところもなかなかである。
またもこれも原作にない咲の兄恭太郎(小出恵介)の龍馬を探るところも
気になるところだ。
そしてね原作を知っている人なら、龍馬とずっと行動を共にしている
東修介(佐藤隆太)の動きも気になってくる。
いよいよ6月になり残りの回数が少なくなってきた。
まだまだ次回が楽しみな「JIN-仁-」である。

蛇足ながら、
仁先生考案の『安道奈津』!

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と言っても、セブンイレブンとのコラボ商品だが、
甘さ控え目でなかなかです。