とうとつですが、この記事を最後にこのブログはいったいお休みにすることにします。

振り返ってみると、お店をやる際には、3つのステップがあるように思います。

1ステップ 集客
お店をはじめるとたいていの人がまず困るのは集客でしょう。
最初はうまくいっていても、3ヶ月または1年ほどすぎるとすぐに困るようになるはずです。ほぼ間違いないですからそういうつもりで仕事をはじめる事が大切です。
集客に関する知恵は最低でも1年、長い人で3年ぐらいかかってしまうかなぁというのが私の経験からくる実感です。うまくできちゃう人は、それが仇になって どこかで失敗する傾向もあったりします。いずれにせよ、ある程度の期間は、集客に関する試行錯誤にかかりきりになるでしょう。


2ステップ 質の向上
ある程度、集客ができるようになると、サービスの質の向上をはからないといけなくなります。

「最初から、質の高い事をやっている」

と言いたくなるでしょうね。
でも、お客さんがどんどん増えてくるとかならず質が低下してゆきます。10人の人に気を配るのと、100人の人に気を配るのはどっちが質が高いですか?と考えればすぐにわかることです。
多くの人に、より質の高いサービスを提供しようと思うと、何かを改善してゆかなければなりません。その際には、ある程度の出費も必要になることがほとんどです。
集客と単価向上にばかりに目をとられてダメになっていくお店、なんてのは誰でも見たことがあると思います。これはそういう理由です。気がつかないとほんとにダメになってしまいます。
あと、このことについていい本をみつけたので紹介しておきます。

客は集めるな


タイトルは最悪ですが、内容はとても良い本です。一度読んでみてください。
ちなみに、タイトルは出版社が決めるので作者にはどうしようもありません。著者は、こういうタイトルの駄目さを本のなかで批判していますので、ちょっとわ らってしまいます。さらに、余談ですが先日、この方にあってきたのですが、よくしゃべるとても面白いイケメンの人でした。



3ステップ 大きな変化
集客と質のバランスがとれてくると、お店に停滞がはじまりします。
一見、売上は安定しますが、安定というのは商売においてはあきらかなマイナス要素です。どうしてかというと、安定というのは衰退のはじまりだからです。何 を隠そう、私も半年ぐらい前からここタイミングにはいってしまったという実感がありました。それでいろいろあがいていたのです。

でも、まったく改善の余地がありませんでした。
こんな時、どうすればよいか?ということなんですけど、一言でいうなら、

「何かを捨てる」

ということが必要になってきます。
私は何を捨てることができるかを3つ考えてみました。

1.お店
2.施術
3.ツール(チラシなど)

そのどれもが現状にあっては絶対に不可欠なものです。
でも、とあるセミナーで

「だけど・・・」

と常にいっている人をみてしまいました。
なんとそれは私だったのです。固定観念にとらわれていることを客観的にみてとれる他の参加者は私をみてわらっていました。そして、私と同じような人が他にもいました。それをみて、

私は他人からそういう風に見える

ということに気がついてしまいました。
専門用語でいうと、イノベーションが必要ということなのでしょうね。それに気がついた以上、何かをすているのは絶対に必要ということに気がついてしまいました。

このステップは、

・店を引っ越して大きくする
・人を採用する
・業態を変える

などなど、やるとなるとほんとに辛い作業になります。
ですが、何もしないで衰退を待つか、より大きな成長を考えて変化してゆくか?それは、各自の選択になります。残念ながら、安定してずっとそのままというのはありえないとこの際いいきってしまいましょう。

ちなみに、私の場合、このステップは1年半おきにやってきます。


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正直、伝わらないだろうなぁと思う内容です。
でも、みなさんが仕事を実践してゆくなかで、ちょっとうまくいかないなぁと、そんな時に思い出してもらえればいいかなと思います。



最後になりますが、みなさんにメッセージを!

お店をつくって商売することはすごく大変です。
でも、それだけに成果がでたときの達成感、仕事をこなしている時の充実感は決してほかで味わえないぐらいの感動を与えてくれます。一種、麻薬といっていいぐらいのものでしょう。

はじめるのは確かにちょっと怖いです。
もしかしたら、ちょっとじゃなく、かなり怖いかもしれません。でも、この達成感、充実感を多くの人に味わっていってもらえればなぁと思います。そして、そんな人たちと酒を飲みながら馬鹿話をしてみたいというのが私の望みだったりします。

いっている事が矛盾していますが、商売なんて簡単です。
ちょっとやってみて、試行錯誤をしてみて、うまくいけばよしですし、うまくいかなかったらやめちゃえばいいんです。だから、他人になんかいわれたときの、対処法を伝授しておきましょう。

それは、

頭をかいてごまかす

たったそれだけのことです。
一子相伝の奥義ですから他の人には内緒にしておいてくださいね。うまくいかなくてもそれはあなたにとって、非常に貴重な経験となることでしょう。それは、決してお金にかえられるようなものではありません。


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最後の最後に業務連絡です。
このブログは休止します、いまのところ再開する予定はありませんが、あっても1~1年半ぐらい先になると思います。ただ、ほかでブログを書いています。それは、こちらです。

http://ameblo.jp/bossnozakki/

まだ、何を書くか決めていませんが、私と馬鹿話をしてみたいというキトクな方がおられましたら、ブックマークにいれておいてください。

実は、このブログの存在意義が私にとって低くなってきました。

このブログでは、いままでやってきたことを少しづつまとめていました。
ですが、そろそろ私自身が3段飛びぐらいでレベルアップしなければいけないタイミングにやってきました。そんなことを考えていると、

今までやってきたことがほとんど役にたちません。

ということで、どんどん新しい事に挑戦してゆかねばいかない状況です。

そんな状況で、過去の事をまとめるというのはちっともモチベーションがわかないわけです。

ということで、このブログはあと2~3回ぐらい記事を書いたらいったん終わろうと思います。そうして、また別のブログをスタートすることにします。

うちにまた戻ってくると思いますけどね。
今日、たまたま私がちょっと店をはなれた時にお客さんがきました。
予約がつまっていたので、

「すぐにできないんです。」

と、伝えると

「じゃあ、いいわよその店にいくから」

と怒って帰っていきました。
商売していればわかりますが、買う気になっているときに対応が悪かったり、店員が見あたらなかったりすると腹がたってくるものです。100%完璧な対応は不可能ですから、こういうことはそれほど珍しいことではありませんけど、ちょいとアドバイスをと1つだけ。

残念ながら、世の中いい人ばかりではありません。
お金を払う側ということで、過剰なサービスや対応を要求してくる人はそれほど珍しくありません。余談ですけど、仕事をしていて、お客さんにあれこれと無茶要求をつきつけられるような仕事をしている人がそうなる傾向があったりします。自分がされて嫌な思いをしているにも関わらず自分も他人にもそうしてしまうのです。悲しいことですけどけどね。心理学的にも裏付けがとれますので、心当たりがある人は気をつけてくださいね。

さて、こういう時のお客さんの対応は決めておきましょう。
簡単にいうなら、

『お客様は神様です』。にするか、『お客を選ぶ』のか。

どちらかに決めておきましょう。
私は、こういう横柄だったり、傲慢だったりする人は、もう来てもらわなくていいというスタイルで仕事をしています。ず~っと仕事をしてれば、うまくいかなかったり、ちょっとしたタイミングの違いで、そういう事は必ず起こるものです。そういうことにちくいち過敏に反応していると、頭がはげてしまいます。まぁ、どっちがいいかは本人の性格にもよりますけどね。

一応細くしておきますけど、うちの場合はこういう事がないように、常にまず電話をいれて欲しい事を広告・チラシには明記してあります。また、そのために無用な費用負担がないようにフリーダイヤルも導入しています。そういうのを無視し突然、キレてしまうような人は、お客さんとしてお店に来て欲しくないという態度を明確にとるようにしているわけです。

すくなくともこういうスタンスだと、お客面して、過剰な要求をしてくるお客さんはこなくなりますからストレスなく仕事ができるようになります。そうすることで、自然とお客さんへのサービスを向上させる事もできます。それが最大のねらいなんですけどね。
こったデザインだけどなんのお店かわからない・・・。

なんて看板があります。
意味がなくはありませんが、一発で何のお店かわかるほうがいいと思います。まぁ、どんな商売をするかによっても意見がわかれるところではありますえけどね。

例えば、古くからある米店なんかだと発見してもらったからといって、すぐに来店して購入という具合にはいきませんよね。ところが、私たちが今、やっている商売だとそういう事が普通に起こります。ただ、今がそうだからといって、これからもそうだとは限りません。どうしたって、はやり廃りはありますし、ある程度活況をした業種でもどこかでしぼんでいくものです。
古い言葉でいえば、

『おごれる者も久しからず』

というわけですね。

私たちはどうするかというと、今はとりあえず目立っておけばいいと思います。
なんとなく癒し~、みたいな雰囲気で看板をだしておけばとりあえずそれなりの効果があがるはずです。ただ、それだけでずっとうまくいくわけではないということをふまえてはじめるのがベターだと思います。

まぁ、あんまり目立ちすぎると、けばけばしくなってしまいますけどね。そういうのは多分、この業界の人たちはよ~くわかっていると思いますので。

看板の意味合いにはいくつああるようです。

単純に、羅列してみましょう。

1.お店があることを発見してもらう
2.お客さんに安心感を伝える
3.お店のサービスを伝える
4.お客さんにメッセージを伝える

と、おおまかにこんなところでしょうか?

こんな考えなものですから、単純にお店の屋号の入っただけの看板というのは、たいていの場合、ちょいと不足があるように感じます。

屋号とそのロゴだけで、上記のようなメッセージを伝えきることは不可能ではありませんけどね。ただ、これだとよほど優秀なデザイナーと協力してやらないと、いいものを作るのは難しいでしょう。

看板をつくるときには、とりあえず上記の4つのポイントをはずさなければ大きなミスはないと思います、。
現在の私の場合、4をやることはあまりなかったりします。理由は、単純で設置スペースがないからです。でも、小さなスペースでも1~3は工夫でなんとかできるものですね。

そうして足りない部分はほかで補いましょう。
自宅でやる場合、2の安心感を出す事を考えると、自宅でやる場合でもあったほうがよいと思います。マンションなんかでやる場合は、出せないケースがほとんどでしょうから、安心感がでるように、何らかの工夫をした方がいいということですよね。
専門の業者に見積もりを依頼すると、だいたい

「あれも必要です。これも必要です。」

ということになってしまうのでしょうか?

私の場合は、依頼した業者がそうだったせいもありますけど結構な額の金額を提示されてしまいました。ところが、これってリース契約になると、月々3~5万円ぐらいになってしまうようで、

「それだったら、いいな?」

と考えてしまいました。

ところが、1回契約をしてしまうとあとで「やっぱりやめ」ができません。
だから、リース契約はお金を借りるのとほぼ同じようなものというかほとんど同じになってしまいます。まぁ、税務上、経費になるとかいろいろあるのでしょうけど、個人店レベルで考えた場合、こういう考え方は有害なような気がします。経験上、もっとも大切なやはりキャッシュフローなので、リース契約の場合は必ず総額で把握したほうがいいように思います。

だから、1年ぐらいやってみて目標に達しない、または、思ったような成果がでない。そんな時に、やめれるように準備してリースを考えるのが良いように思います。

そう考えると、リース契約にもちょいと慎重になれるかなぁとは思います。

まぁ、先を見る目があって、必ず長く続けるという自身と自負があるならこういう話は慎重を通りこして、臆病とも感じるようですけどね。

看板ネタがどこまで続くか挑戦中です。

お店の全面にガラスがあったりすすと、カッティングシートを使うという方法があります。
単純に、ガラスにロゴや文字のシートをはってアピールするわけですね。このカッティングシートも、考え始めれば結構、奥が深かったりします。

変わった使い方としては、

・ちょっとした模様をいれることでおしゃれになる
・壁に貼って、オリジナルの壁紙を作る

当たりが代表的でしょうか?

文房具のお店なんかでもうっていますから、カッターと合わせて買ってきて自分で細工するとうのもありですよね。いろんなお店を見て回って、どう使うか?なんて考えてみると良いでしょう。
「すごく気分がおちつくわ」

と、お客さんに言われました。

これは、雨の日に施術していたときのことです。お店のBGMと雨の音がマッチしてとても気分が安らいだそうです。そういや雨の音がひたするCDなんてのも売っているそうです。なんで雨の音が落ち着くのかなぁなんて考えて調べていると、

1/fゆらぎ(えふぶんのいち)という言葉がでてきました。

お寺の鐘の音なんかには、1/fゆらぎという音がまじっているそうで、そういう音を聞くと気分が落ち着くとうことなんですけど、雨の音、波の音など自然の音にも1/fゆらぎがはいっているそうです。

まぁ、専門的な事をいうと、ある特定の周波数の音か、それらが混じったおとなんでしょうけどね。自然の物にはこの1/fゆらぎがはいっているのだとか。だから、山や海にいくと気持ちが楽になるわけですね。

とまぁ、こんな事に気がつくと、お店に流すBGMにちょっと工夫をしてみようと思います。
別に音楽は一つである必要はないんですよね。2つ同時に2種類の音がならすのも効果的なんじゃないかなぁというわけです。ラジカセでも買ってきてちょっと試してみようと思案中です。

雨、波、それに鳥のさえずになんかもきっといいかもしれませんね。
そういえば、お寺の鐘の音というと喜多郎さんは、鐘の音に自分の音楽を載せたCDを出したりしていますよね。このあたりはまだまだ工夫のしがいがあるかもしれません。
最近、私からすると、ちょっとずれた感覚の人をよく見掛けます。
で、それについて考えてみました。ずれた人というのは、


集客にお金をかけないということをやたらと自慢している


ということだったりします。
確かに、集客にかかるコストを低く抑える事はとても大切です。でも、だからといってまったくお金をかけないということでいいか?というとそうでもない。というのが私の考えです。まぁ、これは経験的なものなので、上手にやっている人もきっといるとは思うのですけどね。

さて、その理由は


どこかで限界が来る


ということです。
最初は、とにかくコストをかけないというのはとても大切です。だから、とにかくお金を使わないで集客する知恵やアイデアをしぼって出すということをおすすめしたいです。ところが、それでずっとやっているとどこかで限界がきてしまいます。具体的にいうと、売上が頭打ちになったり、新しいお客さんがまったくこなくなってきます。これってほっておくと、だんだんしぼんでいってしまうという前触れだったりします。

さて、私はこのタイミングでコストをかけた集客をして乗り切ったわけですけど、こういうのってある程度前から試行錯誤をやっておかないと、「やらなきゃ」と思ったタイミングで急にできるわけではありません。だから、あらかじめそういうタイミングが来ると思って、ある程度の経験値を積んでおいた方がいいというのが私の考えです。

はじめるのは絶好調でとっても調子がよいときですよね。山は登り切ると必ず下りがやってくるものですからね。

余談ですが、私はいまでも広告出したり、新聞折込したりするのに必要なお金は、

「必要ではあるけど、どこかもったいない」

という気分がとれません。
でも、こういう気分ってとても大切なものだとも考えています。どうしてかというと、そういう気持ちがどこかにあると、

「どうにか工夫をして、必ず成果をあげよう」

という気持ちになるからです。
見ようによっては、自分の尻に火をつけて走っているようにも見えるようですけどね。そうやって自分のモチベーションをあげるのもちょっとしたテクニックの一つです。