共感能力の高い人をパートナーにする | 社長のリーダーシップ・指導力アップの具体策!~経営リーダーシップの強化書

共感能力の高い人をパートナーにする

こんにちは。

 

小島剛です。


あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

年をまたいでの続きになりますが、
前回までを要約すると、

 

自らの資質、才能、影響力、創造性と
いったものを解放するためには、
心のファイアウォールを最適化する
ことが必要です。

 

そのためには、心のファイアウォールに
気づかなければなりません。

 

気づくためには、鏡が必要です。

そして、目の前にある問題が、自らを
映し出す「鏡」になります。

 

しかし、その鏡をどのように解釈するか?
が難しいところ。

 

そういうお話でした。

 

 

では、

 

「鏡を解釈する精度を高めるには
 どうするか?」

 

というお話です。

 

 

精度を高めるには、

 

「一緒に取り組んでくれる存在を
 用意すること」

 

です。

 

人間、自分のことはなかなか見えないもの。

 

それを補ってくれるのは、客観的な
フィードバックをくれる存在です。

 

 

では、どういう人にその役割を
頼めばよいのか?

 

特に重要な条件が2つあります。

 

 

まず1つは、共感能力が高い人です。

 

共感能力が高い人は、ある部分では
あなた以上にあなたのことを理解します。

 

こういう人は、自分が気づいていない自分を
見せてくれます。

 

 

例えば、分かりやすい事例ですと、
自分の感情に気づいていないという
ことがあります。

 

自分が怒っていることや悲しんでいる
ことに気づいていない。

 

他者から指摘されても、それでも
怒っていることや悲しんでいることに
気づけない。

 

ということがあります。

 

 

いや、自分の感情ぐらい把握しているよ、
とおっしゃるかもしれませんが、
本当にそうなのです。

 

麻痺してしまうと、それぐらい自分の
ことが分からなくなります。

 

共感能力の高い人は、そういうあなたに
気づき、フィードバックをくれます。

 

それを手掛かりに、自らへの理解を
深めていけます。

 

 

2つめの条件は、
長くなりましたので次回に続けます。

 


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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