「やまとうたは、人の心を種(たね)としてよろづの言(こと)の葉(は)とぞなれりける」

紀貫之(きのつらゆき)

≪古今和歌集 仮名序(かなじょ)≫

 

(和歌は、人の心という種から生じたさまざまな葉「言の葉」から成っている。)

 

 

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今日は5月18日で

「言葉の日」なのだそうです。

 

「言葉という葉の種は、心である」

とは、日本人らしい美しい表現ですね。

 

 

ほほえみの種を

 

あちらにも

 

こちらにもまいて

 

美しい言の葉を

 

茂らせたいものです。

 

 

紫陽花の葉が大きく茂ってきました。