
北海道周遊の旅から帰ってきました

綺麗なお花がたくさんだったし、
新鮮な魚介類やお野菜、とれたて果物に大満足

さてと。
先日、お客さまからご質問いただいた内容を共有させていただこうかと。
きっと、多くの方が思っているだろうこと

アトピー性皮膚炎や脱ステに食事療法って効くの

アトピーの食事療法と聞いて思い浮かぶのは、
●●(食材やサプリメント等)を食べるとか、
●●(食材)をやめるとか、
その他、漢方・養生学やマクロビオティックなどですか?
そもそも、糖尿病や高血圧、腎肝疾患などの生活習慣病に比べて
アトピーの食事療法がまだ確立されていないし、
根拠が少ない民間療法が多いですよね

例に挙げた生活習慣病の食事療法について言えば
食事療法で完全に治す!というものではなく、
症状を良い状態をキープし、悪化させない
という意味合いが大きいものです

こちらから分かるように
食事療法とは、日単位で効果を発揮する薬と違って、
すぐには変化が出るものではありません。
それどころか、健康に良いと言われる食材で悪化するケースもあります。
ある食材や食スタイルで炎症が発症することがあっても、
他の食材や食スタイルでその炎症をすぐに抑えることはできません。
そんなわけで、
悪化に苦しむアトピーの方に食事療法だけを続ける選択はとても難しく、
結局、多くの患者さまがステロイドに頼ることで回復させる為、
残念ながら食事療法を検証しにくい状況なのです

確かに、ステロイドやプロトピック軟膏などにより
見た目の皮膚が綺麗になります。
脱ステにより皮膚が回復するかもしれません。
ただ、ステロイドの使用により
カラダには酸化コレステロールが溜まっていて、
これが起炎作用と言って、炎症を起こす可能性があるのです。
つまりは、いつまた発症するか、悪化するかが問題です

具体的内容は控えますが、
妊娠をきっかけに体質が変わって以来
数年間、ステロイド塗布を続け、
皮膚はおろか排泄機能まで壊してしまったという方がいらっしゃいました。
豊富温泉に移住して皮膚は良くなりましたが、
移住して1年半、肝疾患にて亡くなられました。
ステロイド塗布や服用による副作用は私たちが知る以上に
カラダに大きく影響を与えているかもしれません

薬漬けになっているカラダが求めているのは、さらなる投薬ではなく、
ステロイドから離れること
個々に合わせた食事による体質改善かと思います

これまで担当させていただいた、
アレルギー疾患やアトピー疾患の栄養相談の中では、
効果を実感できる期間や程度は人それぞれですが、
眠れなかったのが、眠れるようになった、
掻き続けることがなくなった、
イライラして顔に熱がこもることがなくなった、
浸出液が減った、
落屑(皮膚再生)のスピードが速まってところどころ丈夫な皮膚になってきた、などなど。
少なくとも、やらないよりは心がけ程度にやった方が良いと思います

知識をつけるだけでも

だって、今食べているその食材が悪化をもたらしている可能性だってあるのですから

みなさまが希望を持って生活できますように、
脱ステを経験した管理栄養士としてできることをお伝えできればと思います

引き続き、よろしくお願いいたします


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(笑)



