スタッフのSです
絶対に借りてはいけない物件
前回、とあるハウスメーカーの物件は借りてはダメと予告しました
絶対に借りてはいけないハウスメーカーは〇〇〇株式会社が施工している賃貸物件〇〇〇〇〇〇シリーズです
ハッキリと記載したいのですが、デリケートな問題ですので差し控えたいと思います
〇の数字で判断して下さい
ヒントは、このハウスメーカーは主体の事業は不動産ではありません
こちらの物件を管理する各支店の担当者が最悪なのです
弊所が関わった支店は3箇所ですが、はっきり言ってズブの素人、いや素人以下です
信じ難い事ですが依頼者さん(借主さん)の方が正しい知識があります
更にタチの悪いことに、素人集団の分際で私たち専門家や弊所の弁護士にも舐めた主張をしてくるのです
ちゃんと請求の根拠を教えて欲しいと借主さんが言っても、大声で怒鳴ったり、舌打ちしたり、落ちこぼれのチンピラそのものです
入居中から管理会社に不信感がある方から退去後に届いた請求書が高額請求では?と、査定の依頼がありました
弊所が査定した結果を依頼者様にお伝えすると余計な請求が多々ありました
実際に退去時に来たのは管理会社の委託された立会代行業者の担当者との事。
その際に査定した立会代行業者の名刺を確認すると立会代行業者ですから当然に宅建士どころか何の資格もない無資格でした
案の定、国のガイドラインの基本的な知識しかありません
加えて、負担割合の計算も間違っていて借主さんの負担が多くなっている始末
毎回思うのですが、立会代行業者なんて、このレベルです
立会代行業者の多くは腰が低く感じの良い人を演じてます
借主さんのほとんどが高額請求されるとは思いません
こんな素人が退去の原状回復費用を決めているのです
とは言っても、彼らは自らが算出した結果を管理会社に報告するだけで退去後の原状回復工事や管理会社からのキックバックなどが入りますのでやりたい放題
管理会社は、この立会代行業者が報告して負担割合や金額を、そのまま借主さんに請求してくるのです
通常、ほとんどの管理会社は立会代行業者からの原状回復査定書からガイドラインや判例に基づいて負担割合や金額を修正し、借主さんに請求するので借主さんも納得しやすいのですが、〇〇〇株式会社の管理会社は、これらの修正をする事なく立会代行業者からの書面のみで判断して借主さんに請求してきます
勿論、退去時のハウスクリーニングやエアコンクリーニング費用の負担など特約として契約書に記載があれば判例で無効となった事実を無視して請求してきます
無視と言うより、100%無知でしょう
借主さんが、有効と考える根拠を求めても契約書に書いてあるから有効なんだよ!としかバカな一つ覚えの回答しかされず、弊所で裁判を勧めたのですが金銭的な問題と素人以下の管理会社とダラダラと付き合ってられないとの理由で泣き寝入りしました
おそらく、管理会社はこれを狙っているのです
泣き寝入りしてくれれば儲かると
この管理会社の物件はファミリータイプなので2LDK以上の広いお部屋です。
ハウスクリーニングやエアコンクリーニング費用も負担するとなれば20万円はかかってしまいます
契約書には書いてあっても借主さんが必ず負担しなければならない訳ではないと判例で出ているのですから管理会社が何と言おうと払う必要はないのです
この〇〇〇株式会社の管理会社は、恫喝や脅し、嘘を平然とついてきます
何が何でもふんだくってやる
って執念が恐ろしいくらいです
何かに取り憑かれているのでしょうか
もし、ハウスメーカーの賃貸物件にお住まいの方は退去時に充分お気をつけください
事前に専門家に御相談する事を強くお勧めします
退去後ですと、不利になってしまいます
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