いつもご覧いただきありがとうございます。
私は長い期間、この仕事に携わっていますが2件程違法行為に利用されそうになりました。
この記事を見にきていただいている行政書士受験者の方や開業予定の方に対する注意喚起の意味もありますので是非、頭の片隅に覚えておいてほしいと思います。
行政書士という仕事を行う上で、他人様の戸籍や住民票などの本人又は親族以外でなければ入手することのできない公簿を職権で請求できてしまいます。
しかし、この方法で実際に他人の戸籍や住民票を請求している実務家は少ないです。
少なくても私の周りでは。
理由は単純で、リスクが高いからです。
リスクとは、自分の首を絞めるリスクと考えて下さい。
少し前の話ですが、ある女性からメールにて相談を受けました。
「音信不通になった人を探してる。」
弊所は、探偵業も行っていますので依頼の内容によっては受任します。
しかし、何度か弊所の事務Sがやり取りする中で言ってることに矛盾を感じました。
実際に、やり取りした事務のSも最初から違和感を感じていたようで、私に状況説明をして不安に思っていたようでした。
探して欲しいと言っている対象者は芸能人の方でしたので事務Sも色々と聞き出したのですが、筋が通っていないことに警戒したようでした。
そこからは、私の指示で事務Sに誘導させました。
すると、焦ったくなったのか
「職務上請求して〇〇さんの住所を調べて下さい!」
と本音を言ってきました。
やはり、私の予想通りです。
犯罪の匂いがプンプンしますね。
事情を話した上でお断りしました。
弊所では、職務上請求を利用するケースは極めて限定的です。
相続案件で相続人より委任状をもらえないケースなど。
単なる人探しでは利用しません。
行政書士の先生方、また行政書士を目指している方は充分お気をつけ下さい。
少しでも、おかしいと思ったら断るべきです。
変な相談者がいるように世の中には信じられない弁護士が存在します。
弊所の依頼者様の転居先を職務上請求を利用して突き止めて内容証明書を送りつけてくるような職業意識など全くない青い弁護士です。
依頼者様は女性だったので大変驚いて怯えていました。
原状回復査定書を弊所が弁護士に送っているにも拘らず、なぜ弊所に尋ねてこないのか。
家族や会社の限られた人間にしか知られていない転居先を見ず知らずの弁護士が内容証明書を送ってきて「原状回復費を払え!」と主張してくるのですから。
一体、どのような親に教育されたのでしょうか。
私の職業意識で言えば、この弁護士は完全にアウトです。
越権行為も甚だしい。
依頼者様は大人なので、気持ち悪いと言ってましたが敢えて問題とせず示談にしたので告発しませんでしたが、明らかに汚いやり口で閉口しました。
私の親友の弁護士も、そこで勤務している弁護士も呆れていました。
弁護士なら何をやっても良いとでも思っているのでしょうか。
弁護士以前に1人の人として最低限の気遣いもできないのでしょうか。
考える力もない、こんな弁護士に人様の弁護ができるのでしょうか。
私なら、絶対に依頼しません。
弊所の得意分野、早速、この弁護士共の詳細を調べました。
登録番号や年齢から実績も何もありません。
弁護士として登録してからも優秀とは言い難い経歴です。
新司法試験合格者ですから、旧司法試験合格者に比べたら頭も良いとは言えませんし、司法改革で無駄に弁護士を増やしたことで、このような無能で人に対する情もない最悪な弁護士が世に出てくるのです。
最新のデータでは、年収200万円以下の弁護士が増えています。
依頼者様は、誰でも知っている大手企業で重要なポストに就いていますので、この弁護士共の3倍の年収はあるでしょう。
前々から言っていますが、無能な人間に金で雇われる弁護士も無能ということです。
本音を言わせてもらえば、「クズです!」
それでも、ほとんどの弁護士さんはマトモですし、優秀ですが、ネット上では食えない弁護士が司法書士や行政書士を目の敵にしてるのが散見されます。
結局は、自分が食えないから職域に神経質になっているのかもしれません。
そんな事しても意味のないことくらい分からないのでしょうか?
自分が優秀で依頼が殺到していれば、司法書士や行政書士などは眼中にないのに。
残念ながら、一定数、このような弁護士も存在するのです。
皆様も是非お気をつけ下さい!
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