猛暑でバテ気味のSです
今日は、弊所のクライアントさんが敷金返還請求訴訟を起こした判決日でした
数ヶ月前に弊所代表が退去物件の原状回復査定を行い査定書を貸主に送付したところ、反論してきました
勿論、無知が故の根拠のない感情論での反論です
クライアントさんは裁判を起こす事に迷いはありませんでした
入居中から貸主は法的義務を果たさず、権利は主張するが義務は果たさないというクズっぷりです
クライアントさんは強い精神力をお持ちの方なので、弊所代表の作成した査定書を証拠資料として裁判に挑みました
そして先程、クライアントさんの主張が全面的に認められ満額返金を貸主に命じる判決がなされたと御報告がありました
すぐに代表に連絡しました
クライアントさんは代表と同じく個人事業主というお立場で共感するところが多いので、自分のことのように喜んでいました
原状回復の裁判はポイントを押さえて戦略を立てれば勝てる可能性が高くなります
その戦略を立ててるのは代表と提携先の弁護士さんたちなので当然と言えば当然ですね
皆さんも泣き寝入りせず、戦いましょう
裏を返せば、貸主さん(管理会社)はガイドラインや判例に沿って請求しても負ける可能性もあるので、それなりの準備と覚悟が必要になってくると言う事です
高額請求をしてくる貸主(管理会社)や敷金を返さない貸主(管理会社)はコテンパンにやっつけましょう
貸主(管理会社)さん側の弁護士さんも今回の判決を参考にして自分の解釈では通用しない時代と認識して欲しいですね
裁判で負けたら一瞬で信頼を失ってしまいますから
懇意にしてる弁護士さんが、高確率で勝てる事件でないと示談を勧めると言ってました
その点、弊所は訴訟代理人も示談交渉も出来ませんので弁護士さんほどのプレッシャーではありませんが裁判に至った場合に勝てる査定書を作成しなければならないので、それはそれで大変です
それでも、今回のように裁判でクライアントさんが勝っているのが何より弊所の糧となってます
経験、実績、知識と三拍子揃った弊所がお力になります
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