裏金問題で泥沼化している自民党の面々を見ていて憂うことは、この悪徳政治家らを選んだ有権者にも大きな責任があるということです。
特に親の地盤を引き継いだ世襲議員らは、政治は金になるものだと信じており、地元の有権者たちもこの金権腐敗にまみれた政治家に投票するのが当然のように思っていますが、これでは日本の社会がどんどん悪くなり、犯罪者らが激増しているのも当然のことだと思います。
現在は東京での都知事選が始まり、そんな中で狐と狸が化かし合いをやり、東京都民たちは難しい判断に悩まされていることだと思いますが、都民の皆さんは信用できない政策などに惑わされることなく、候補者の人間性をしっかり見極めて投票し、次の衆議院選挙に向けて、日本再生の大きな足がかりにしてほしいと思います。
