ボートレースによるギャンブル依存症患者の激増に加えて、ボートレースに狂って悪質な犯罪に走る若者も急増しており、関係各省庁もその対策に苦慮してギャンブルのCMを抑制するように指導を行っていますが、「日本財団」だけは政府の指導を無視するどころか、逆に「誰もが躍動するスポーツ」などと嘘八百を並べたて、今だに若者たちを扇動するようなCMを流し続けています。

 

 しかしながら、日本政府の関係者や、過大なCMを取り締まるべき「日本広告審査機構」も、「日本財団」から裏金でももらっているのか、「日本財団」による詐欺紛いの広告に対して指導をするどころか、この悪質なCMを容認しているのが現実です。

 

 私の息子も、誰もが知る日本一のギャンブル依存症ですが、一度でもギャンブルの罠にハマってしまえば抜け出すことはできません。

 

 特にボートレースは一瞬にして人生を狂わせる悪魔のギャンブルでもあり、過大広告をしてまで若者をギャンブル依存症に追い込む「日本財団」ほど悪意に満ちた組織は他に例がありません。

 

 私は、幼いころから母のギャンブル依存症で泣かされてきたので、ボートレースもパチンコもやったことはありませんが、皆さんには、自分で自分の人生を守っていただきたいと思います。