私のアウトドアといえば、海では魚を釣るか潜ってサザエやアワビ、ナマコをとるくらいで、山では山芋、川ではツガニをとるくらいでしたが、本日は近所の友人から誘われて、40年ぶりくらいに朝早くからタケノコ掘りに行きました。
タケノコと言えば孟宗竹しか知らない私は、てっきり大きなタケノコを想像していたのですが、川の近くにある竹藪に生えていたのは、親指ほどの細いタケノコでしたね~。
それでも6本ほど掘ったのですが、自分はすぐにイヤになって車の中で休んでいると、1時間ほどして友人がこの細いタケノコを袋にいっぱいとって戻ってきましたね~。
それで、私に半分わけてあげると言ってくれましたが、自分は6本で十分だからと言って断ったところ、運転だけさせて気の毒だとでも思ったのか、家に戻ってからすぐに新鮮なモツ(ホルモン)を持って来てくれました。
この友人は、親が九州で経営していた肉屋を娘に譲って悠々自適の毎日を過ごしており、ときどきA5ランクの肉をもらったりするのですが、今日はタケノコを掘りに行って肉をもらうという、珍体験をさせてもらいましたね~。
それで、タケノコは皮をむいたら小指ほどの大きさになってしまいましたが、酢みそをかけて食べてみると、食通の友人が夢中になるのも道理で、初めて味合う上品な風味が口の中に広がって、すごく美味しかったですね~。
モツも、大急ぎでニラとキャベツを買ってきてモツ鍋にしましたが、これもまたプリプリのホルモンに味がよく染み込んで、最高に美味しかったです。
本日もまたご馳走様でした。