こんにちは!!

元JTBで旅行に詳しい芸人

こじま観光です!!!!


さてさて

ようやく海外旅行に行けそうな雰囲気が

漂ってきましたが…



大問題が!!


航空券がバカ高い!!!!


その理由の1つが


燃油サーチャージが高い!!!


8月-9月の燃油サーチャージが


日本から

ヨーロッパ・北米・オセアニア

(片道)

JAL 47,000円

ANA 49,000円


日本から

ハワイ(片道)

JAL 35,000円

ANA 31,100円


こんな感じになってしまってます!!


コロナ前の2019年だと

ヨーロッパで片道1万円

ハワイで片道6,000円ぐらい


でしたので


5倍程度は多く払う必要があります…


※ちなみに過去最高らしいです…



【燃油サーチャージとはなんぞやをざっくり】

燃油サーチャージとは1997年の原油価格高騰から航空会社で使われ始めた「燃料費の高騰分を乗客に負担してもらう」付加運賃です2ヶ月ごとに算出されます。購入タイミングではなく発券日ベースで金額が決まります。





往復で10万近く支払うのは流石に厳しい…

という方もいらっしゃるでしょう


何を隠そう僕もです!!!!


ではこれをどうすれば

なんとか安く済ませられるのか…

考えていきます!!!




①LCCを使う


LCCは燃油サーチャージを徴収しないところが多いです。行き先は限られてしまいますが、海外に行く際に検討してみるのもアリ。

例えば今現在ZIPAIRなら燃油サーチャージの徴収がなく

「ソウル・バンコク・シンガポール・ホノルル・ロサンゼルス」

には行けますのでこちらが目的地の方は他の航空会社と比較してみてください!!




②燃油サーチャージを徴収してない航空会社のマイルを使う


マイルを貯めて航空券に交換される方も多いのですが、そちらの航空券にも別途燃油サーチャージが徴収される場合があります。

ただ、中には燃油サーチャージを徴収しない航空会社もあるため(特にアメリカ系の航空会社に多いのです)、


パターン①

クレジットカードなどで貯めたマイルを


→アメリカ系航空会社のマイルに交換する


→そのアメリカ系航空会社が所属するアライアンスの航空券に交換する


※アライアンスとはワンワールドやスターアライアンスのような航空会社の連合のことでコードシェア便やマイレージサービスの相互乗り入れ等を行っています



パターン②

普段から貯めるマイルをアメリカ系航空会社のものにしておく


というような方法で燃油サーチャージを回避することが可能です!


日系航空会社とアメリカ系航空会社で

交換マイル数に違いがある場合もありますので


燃油サーチャージは回避したけど、損してる!


みたいなパターンにならないようにだけ

ご注意ください!!!





ちなみに国内線に関しては

基本的に燃油サーチャージが

別途かかることはありませんので


個人的には


今は


県民割を使って国内旅行


もしくは近場のアジアに海外旅行


がオススメですね!!!!



とはいえ遠くには行きたいですけど!!!!!!


僕はもう少し我慢します…血涙


皆様の海外旅行検討に役立てば幸いです!!!



それではまた!!!