おはようございます😃
ペットのコジマベイタウン横浜本牧店アクアコーナー担当亀山です🐢
今日のブログ繁殖ネタです❗️
題材は「ノソブランキウス ラコビー」についてでーす!!
ラコビーは卵生メダカの仲間です!
このラコビーの特徴は、メダカとは思えないくらいの発色の美しさ‼️
この写真だと全く良さが分からないですね(´・ω・`)
しかも、この個体はラコビーのアルビノ個体なので、ノーマルと少し違います
ノーマル個体は今居ないので、写真が載せれませんでした、、、
調べてもらえると、めちゃくちゃ綺麗だと分かる筈です!!!!!
そのラコビー、繁殖方法が少しユニークで、卵を回収した後、一旦乾燥させるんです‼️
ブラインシュリンプの卵並に乾燥させませんが、少し湿ったくらいの状態にして、尚且つ水の外で乾燥させます❗️
凄い変わってますね
なので、今回店舗で行った産卵、採卵、孵化方法を紹介していきます❗️
正解か不正解かは分からないので、参考程度に見てもらえると助かります!
産卵
ラコビーの繁殖には少し特別な産卵床が必要です
それはピートモスという物です❗️
ラコビーはピートモスに卵を産み付ける為、ピートモスを用意しないといけません(´・ω・`)
このピートモスは基本ネット通販で探せば出てくるはずです!
また、ホームセンターなどにも置いてある為、そちらを探してみると良いかもしれないです!
今回使用したのはこのピートモスです!
ピートモスは土みたいな物、ココナッツの毛みたいに細長い物があります!
どちらでも大丈夫ですが、細長い物を使うとかなり楽かと思います❗️
今回使用した物は土みたいな物で、基本水に沈みにくいです(´・ω・`)
なので、細長い物をオススメします!
また、土状の物を沈めた方法としては、お湯で4〜5回以上漬け置きして、無理矢理沈めました❗️
次に自分はココナッツファイバーを用意しました!
何か繊維状の物もあったら良いと思い、使ってみました!
有っても無くても良いとは思います
次にこれらを入れとく入れ物は適当なカップを使用しました〜〜
この様な物ですね〜〜
カップに入れたら、水槽の端っこに置いておきます👍
これで、産卵床の準備はOKです
次に、親を用意しますが、この時注意‼️‼️
いきなり♂♀を同じ水槽に入れないで下さい!
まずは、違う水槽でしっかり太らせてから一緒に同棲させてください!!
これをやらないと♂が♀をフルボッコして、負けてしまいます、、、、、
そして、一緒にしたらひたすらに待ち続けます❗️
採卵
上手く産卵出来たら、産卵床ごと卵を回収します
そして、ここからが肝心ですかね〜〜
卵の付いたピートモスを手に集めて、、、、
ぎゅぅぅぅ〜〜〜〜〜っと
握っちゃってください!!!
石炭をダイヤモンドに変える様に、、、、
頑張って含んでる水を落とします❗️
有精卵であればある程度の力でも、割れる事ないです(´・ω・`)
ピートモスに少し湿り気があるくらいで大丈夫です👍
必死に握らずとも、水が抜けたなぁ〜くらいで大丈夫ですよ〜〜
そしたら、それらをジップロックに入れておきます!
店舗にはジップロックが無いので、パッキング袋で、、、、
そしたら、袋に採卵した日を書いておきます!
そうすれば、いつ産まれるかも予測し易くなりますよ〜〜
大体、3ヶ月前後経過してくると卵に目が見えて来るはずです❗️
こんな感じ!!
ここまで来れば、後は孵化させるだけです❗️
孵化
といっても、簡単に水槽に卵を入れるだけです
けどね
ですが、入れる前に少し卵にショックを与える必要があります!
まず、袋に水を入れます。そしたら、そのまま振るぅぅ!!!
結構振りすぎた感はありますが、、、、
その後、水槽に入れて終わり!!
そしたら、早くて半日〜2日ぐらいで孵化していきますよ〜〜
ラコビーの繁殖はこんな感じです❗️
本日は川島、亀山、佐藤の3人体制で皆様のアクアライフを全力でサポートさせて頂きます❗️