近藤紘一は著作のどっかで雷魚のことを書いている。どの著作やったか覚えてへんけど、ベトナム人の嫁はんについての話の中でのことやった。
きょうの夜、干し魚を食べたんで、何の魚かとたずねたら、雷魚の干物(khô cá lóc)やった。塩っからかった。ベトナム南部、ほとんどの食いもんは味が濃い。この塩っからい干物も、さらに塩っからいソースにつけて食べる。塩分とりすぎとちゃうか。人の飲酒を非難してる場合やあらへんで。
(左下に写ってるのは焼きアヒル。)