前号で老师が生徒のことを先生と呼ぶ

シーンが結構あるなんとも異色の授業風景

であることを書いた。

 

 生意気な書き方になるのだが、この同好

会の中国語レベルはお世辞にも高いとはい

えない。

 

 中国語の上達が目的ではないように見え

る。(それを言うなら私もだが…)

 では80代になっても90代になっても

この同好会を続けているそのモチベーショ

ンは一体何なのか?

 

 それこそが前号に書いた「双方向の学び」

があるからではないだろうか。

 

 

 老师が30年ほど前に日本に来て働くよ

うになった時にこの同好会が組織され、今

なお初期のメンバーが何人かいる。

(それだけでもすごいことだと思う)

 この30年間近くの交流が土台となって

いるので信頼関係がハンパではない

 

 

 時に我々新参者はほんの少しの疎外感を

感じてしまうことがあるほど。ニヤリ

 

 

 授業の初めに日本語の曲を中国語で歌う

のだが、この時ピアノ伴奏してくださるの

御年92歳“Kmさん”

 私の席の通路越しに隣に座っているので

いつも話をさせていただくのだが、この方

の中国語レベルは高く、しかも英語も話さ

れる。

 海外旅行に数多く行かれているので、参

考になる話が多く、私自身”Kmさん”と話

がしたくてこの同好会に行っているという

一面がある。笑

 

 

 そうそう、以前に突撃訪問した同学の

”Msさん”と飲みに行く話だが、先週どう

かと思っていたら先週末生憎の雨雨

 今週どうかと思っていたらまたまた雨

 ”Msさん”のお宅近くにある居酒屋へ

ネット検索し行く予定だが、歩いて行くの

で雨の中は避けたい。

 

 オヤジと一つ違いの”Msさん”は今年で

御年87歳

 

 今度の金曜日に飲みに行く予定となった

が果たして天気は?

 

 晴れるといいのだが…

 

 いろんな話を聞くことが出来るので楽し

みにしている。