彦島八幡宮の花手水
私を映す鏡であるならお彼岸の間ずっと主人の気の赴くままに訪れた場所で共に歩いた。体調は優れなかったけれど青空のもと気持ちが晴れて嬉しかった。
下関園芸センターの温室に咲く不思議な花々を見ているとファーブル昆虫記にあるように、花を受粉させる為に虫達の形態も多種多様であるなら、私たち人間もきっと同じで、凸凹な私と、もはや空気のような存在😂となった主人との関係も同様ではないかと思った。時間はかかるけれど。
豊浦リフレッシュパークを散策中、急にお腹が痛くなり、やむ無く公園のベンチで横になった。低い視点から眺める宇宙(そら)は其処にあるはずなのに途方もなく広く視点の定まらない私は悲しくなる。
私の隣でスマホの写真を凝視している主人は、とても幸せそうだ。目の前の人が私を映す鏡であると言うのならきっと私も幸せなのだろう。
読んでくださってありがとう
今日も明日も良い日でありますように